チューダーは2024年1月にまた値上がりしたそうですね。昔は30万円台が多かったメーカーですが、すっかり様相が変わっちゃったなぁと懐かしい目で眺めてしまいます。
『スノーフレーク針』と『アワーインデックスがドット』というのがトレードマークというべき特徴で、ベゼルの種類が違うだけで顔も同じに見えてしまい、僕自身興味が薄らいだ分あまり研究や調査をしなくなったメーカーではありますが、ケース素材に劣化しやすいブロンズを使ってエイジングを楽しむなど、ここの独創的で意欲的な想像力は、国産時計だとオリエントのようで、僕にとっては好感度が高いメーカーです。
50万円がスタンダードのレベルになってくると、なかなか次の購入はチューダー○○にしよう!って計画が難しくなってきましたし、"また値上げがあるかも…"と将来の支払額の増加という不安要素が、もう今のタイミングで購入しようという判断にもなろうかと思います。
納得して購入という要因が減ったなぁと感じます。
だいたいニューモデルの登場は春先でしたっけね?
(2019年頃購入したクロノタイム。昔はこんなに綺麗だったのに今では…)
チューダーは37mmダイバーウォッチをラインナップするなど、いいところを突いてくるので、39mmか40mmあたりで3つ目玉のクロノグラフをそろそろ考えてくれないかな~と思う自分が居ます(^^;
その時はダイアル3時の位置にロゴを配し、『クロノタイムの復活』…と、今年はそんなお祭りがあれば、チューダーファンのみならず、チュードルファンすらも目を輝かせることになりそうです。
往年のファンだと、ビッグブロック(かまぼこ)と呼ばれるあのケース形状をお望みなのでしょう。
すでにブラックベイでその形状のケースはありますので、僕はそれ以降の792**シリーズでやっていただきたいかなぁ。
ベルトの種類・文字盤カラーの種類・ダブルネームモデル・金コンビケース・ラグの種類(鏡面&ヘアライン)・箱の色(黒と赤の存在)などなど当時から今に至るまでよくわからない謎めいたものが解明できないままであるので、興味を持つ人が増えれば解明に近づけるかもしれません。そんな夢を持ちつつ、チューダーの新作の情報を待ちたいです(^^
タイトルは昔漫画にあったものからいただきました。
クロノタイム調査をした10の記事は以下にあります(シリーズ10より1~9のリンクがあります)
昔おもいっきりハマった時計のひとつでした(^^