Vol.441 元ロレックス店員のその後 | アスティアのひとりごと

アスティアのひとりごと

ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

少し前に店員だった人がカミングアウトして大騒ぎになったことがありました。

 

 

 

 

根幹を揺るがす大問題だと思っていましたが、顛末を知ることはなく今に至っておりました。

『ボールウォッチ 炎上』でサーチしていた時、たまたまXの投稿がその方だったという偶然からその後というものがおぼろげながら確認できました。

 

グロリ○スという会社がロレックスの取扱いをはく奪されたという事もなく、現状維持が続いている模様…。

 

発信者の現在は療養中かつ、裁判沙汰となっている様子です。

・令和6年1月29日に地裁で裁判があるという事が書かれている

・訴状が届いている

 

うーん。裁判が不当解雇の件なのか、業務秘匿違反のものなのかはわかりません。

 

ただ、他人事ながら「黙っていた方が無難」だと思いました。

労働問題は会社側が圧倒的に不利です。暴言まで受けているのだからなおさら有利に事を運べたことでしょう。

 

 

Xというアプリは使っていないのでよくわかりませんが、フォロワーが多く、注目を受けているというプレッシャーが暴露へ突き動かすのかもしれないですね。ユーチューバーへの転身もされており引き返せないところまで進んでしまっていたということを知りました…。(彼が友人ならば、暴露を止めたのだけど…)

 

 

ロレックス販売店の闇を知ったところで、購買層にとっては内輪などどうでもいい事で、物見遊山的に瞬間に集まった者たちだということに気づいてほしい。そんな連中のリクエストなど放っておけばいい。

そしてどこででも売っている程だぶついた時、世の中はロレックスに振り向かなくなるし、その時は見放されるという未来が待っているということも感じてほしかったかな…。

 

 

日々アップデートされている情報や企業の動きの中で、数年前の情報で人を集めることが難しいという点、発信した情報に誤りがあった場合や特定できる個人を表現した場合、訴えられるという薄氷を踏むような道を進んでいるという自覚があっただろうか?

 

 

発信した本人に非があるのは言わずものがなですが、焚き付ける者たちの非を問うことはできないのか?

この方の不器用な生き方を垣間見て、色々と悲しく感じました…。

 

この件に限らず、自分が楽しくいられる時計の世界で偽物を購入し騙されたり、強盗にあったりと不幸な事を見るのはちょっと辛い。

「お値打ち時計(オリエントスター)」の世界に身を置く自分は幸せでい続けられると思うけど、高級時計ファンに異物が混じっている以上、昔のような純粋に時計を楽しむ事は難しいのかもしれないかなって感じます。これも時間が解決してくれるものだろうとは思いますが…。