長袖の季節は2本つけはマスト。
それは仕事でも遊びでも同じこと。
リビングテーブルの自分が座る場所に時計スタンドを2つ置き、そこで今日もローテーションで付け替えをしていましたところ、息子が時間があっていないので合わせてほしいと持ってきたのがこの時計でした。
Baby-Gです。
はて、このような時計は僕は持っていなかったし、買ってあげた記憶もないが…?
「どうしたの?これ」と聞いたところ、
「じいじがくれた」とのこと。
「へー、いい時計じゃん」など会話をしていると妻が
「私が独身の時買った時計。使わなくなってじいじにあげたやつだよ」
なんと三世代が同じ時計を使っていたという事実に驚きました。
2010年頃の購入と考えても13、4年経過しておりますが、樹脂ベルトも劣化がなく非常に綺麗な状態です。
イメージ通りのタフさと、長年変わらないデザインであったからこその三世代利用ができた賜物なのかとちょっとばかし感動しました(^^
よくわかりませんが地球がぐるぐるまわるアニメーションもあるので、二か国時間表示ができるタイプのものかもしれません。肝心の時間の合わせ方がわかりませんのでネットで検索してみると、裏蓋の刻印でそれぞれの扱い方が異なるという事がわかりました。(あれだけ多けりゃそりゃそうだ)
囲み数字の部分らしいので1805と検索し、出てきた説明書画像から時間の変更はできましたが、他の国の時間を直し忘れていました。うーん…、この辺もリンクして勝手に変更されればよかったのに(><
最近はダウンサイジングされた時計の注目度が高く、この時計もまた今の世の中であれば成人男性にも十分アリだと思うサイズです。試しにサイズを測ったところ、3時と9時の位置にある出っ張りを除いた計測で36.4mmくらいだったので、出っ張りを足しでも39mmあたりで収まるという頃合いのいいサイズでした。逆輸入seiko5(SNKE03)と変わらないという大きさは、十分に満足感があるボリュームです。
僕の時代(1990年代後半)はGショックは大きいのが当たり前、デザインもごつごつしていて分厚いのが人気でしたが…時代の流れを感じます。
ちなみに身に着けてみますが、ちょうどいいサイズです。レディース設計だったためなのか曲線が多いモデルなので、フォーマルな服装が多いビジネスシーンでも使えそうですし、これならばコレクションにあってもいいなぁ…と少し欲しくなってしまいました(^^;
型番”BGT-109”を検索してもキャッチャーマスクをかぶったような顔をしているゴツゴツのBaby-Gがでてきて妻が買ったモデルがなんというものなのかわかりません(><
一応僕の中では型番は覚えきれませんので、”ヌルッとしたGショック”だから、「ヌルG」と称しておきます。
(このヌルG(仮名)って万能型モデルだと思います)
僕の手首は16センチ程なのでベルトの長さも余裕がありましたし、かなり根元からバックル停めの穴も開いているので、より手首の細い女性はもちろん、子供でも着用ができるというありがたい設定も試着してみて発見できました。
早速子供の長袖の上に巻いてみましたがなかなかさまになっていました。
Baby-Gとは表記されていますが、成人男性も、子供も無難に使える時計でした。
今後Baby-Gブームが来るかなってふと感じました。すげーぞカシオ!!