Vol.341 元ロレックス店員の暴露の行方 | アスティアのひとりごと

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ヤフーブログからの続編としてロレックス、チュードルなど腕時計中心のブログです。またの名を 続・ミルガウス増殖計画

ご存知の方もおられると思いますが、先日このような投稿がありました…。

 

 

 

 

内容は、

 

「在庫はありませんは嘘!こんなにあるよ」

 

「売ったら怒られ、売らないと怒られる」

 

「上の人は大●屋に流してお礼貰っている」

 

 

 

 

「火のない所に煙は立たぬ」

これが真実か否かはそれぞれの判断にゆだねたいと思いますが、僕はこれは『ままある話』だろうなと感じます。

怒るではなくて、やっぱりそうだったのかって残念に感じる人の方が多いと思いますが、

 

 

どこの世界にもごひいき先へは融通つけますって…。

そのごひいき様が転売なされようが黙認ですって…。

 

商売は持ちつ持たれつな(もともと綺麗なものではないです)ので正義を振るっても仕方がありません。

 

 

 

 

今回の件ではっきりしたものが見えて、悩めるランナーたちには今後を考える機会になって良かったのかなと思うところがあります。

時計が裏に隠れているならば頑張れるという強い心でこれからも挑む人、汚い世界に絶望して終止符を打つ人と一つの転換期になるはず…。

 

 

購入制限など買い手にとって厳しい措置が取られ、ことあるごとに値上げされて、あげくが入店予約制度まで導入されて…それでも頑張ってこられた方の虚無感を考えると、ロレックスランナーの方たちが不憫でなりません。

かつては1年だけデイトナを探すランナーをしており(限界を感じ諦めたクチです)、その一員だっただけに僕自身も落胆はあります。

この内容だと、(上得意だけの癒着を疑われないようにスケープゴートで)一般のロレランナーの一部に対し、店長の胸三寸で時計を販売の判断を決める「お慈悲」があって…。おおよそ物売りの姿勢ではないんですよ(TT

一番いかんのが横流しでお礼貰っているってところ。事実であればこれは犯罪です。

 

 

 

 

正規販売店はこのまま素知らぬ顔はできないでしょう。著しいブランドイメージの損傷になるし、ロレックス本体から調査と報告を求められるのではないかと思います。

それが組織的なものなのか、店舗単位の限定的なものなのかというところまで「真実」が知りたいです。

 

悪事のほころびは、悪事に耐えられぬ良心が僅かでもある者からだというのはどの世界も同じでしたね。

会社の内情を公にすることは良くないことですが、やはり「人の口に戸は立てられぬ」でしたね。

 

いやはや、ことわざって現代世界でも通じる本当にいいチョイスの文章だよなって常々感じます。