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星読み(西洋占星術・四柱推命)と
アドラー心理学勇気づけでHappyに♡
Hirokoです。
(→自己紹介)
一昨年105歳で天寿をまっとうした大好きな祖母。
子どもの頃、夏になると特急「あさま」で
長野に住む祖父母の家へ行くのが楽しみでした。
2019年おばあちゃんの家のお庭で。(モデルは娘)
箸が転んでもおかしい歳はとっくに過ぎているはずなのに
いつも本当に楽しそうに笑っていたおばあちゃん。
「写真を撮るよ」と言うと
ちょっと恥ずかしそうにはにかむ姿がチャーミング。
みーんな大好きでした
わたしたち家族が東京に帰る日は
「そんなに早く帰らなくてもいいんじゃないかやぁ。」
と、寂しそうに言いながらど郷土料理の
「おやき」をどっさり焼いて持たせてくれました。
これがまた世界一美味しいのですよ
90代まで現役のゲートボール選手で
活躍した元気なおばあちゃん。
実は、30代のときに病気になり
生死をさまよった経験がありました。
お医者さまにも匙を投げられ
身体中の痛みと闘いながら寝ているしかなくて・・・。
(急性リウマチでした。)
当時幼い母が近くに行くと
「痛いからあっち行って。」
と部屋から追い出されたとか。
近所に民間療法と易をやっているおじさんがいて、
藁にもすがる思いでそのおじさんにみてもらったそうです。
「西の方向の壁に〇〇の糞を塗って渇いたら皮膚につける」
みたいな、ちょっとにわかに信じがたいものだったそうだけど
で、おばあちゃん、その不思議な療法で劇的に回復したのです。
当時の思いなどはもうおばあちゃんに聴くことはできないけど、
おばあちゃんがその療法を信じたことが
大きかったのではないかと思います。
「信じる」ことは身をたすく。
今、情報が瞬時に得られて選択肢も豊富にあります。
探し続けて迷子になるより
「信じる」ものに出会って
心から信じることが大切なのかもしれないなぁと
ふと、おばあちゃんのことを思い出しました。
「笑うこと」
「信じること」
副作用もなく道具もいらない
おばあちゃんの健康法ですね。
2月もお待ちしています