一生住み続けたいと思える

 

メンタルに響く建築屋
富山県富山市の工務店
アシスト

のユータです

 

 

2023年4月に

こども家庭庁

なるものが新設されるそうです

出典:内閣官房HP

 

人口減少

少子高齢化は

国の衰退を意味します


予算は4.8兆円とのことですから

がっつりお金使って

少子化対策をグイグイ進めてほしいものです

 

 

さて

 

 

新築住宅においても

子供部屋をどうするか?

という話は

毎回出てきます

 

 

弊社のお客さんでも

第一子が生まれて間もない

 

または

 

夫婦2人で

子供はこれから

 

というパターンが一番多いです

 

 

子供部屋を何部屋必要か?

家を買うタイミングでは未確定

なワケ

 

 

なので

アシストとしては

 

将来、子供部屋として使用できるような

ワンルームの間取り

とすることが多いです

 

 

先日

6年前に

アシストで建てさせて頂いた方から

 

 

”そろそろ子ども部屋

間仕切り作りたいんですけどお願いできますか?”

 

と、依頼を頂きました

 

会社の加工場で

収納を兼ねた間仕切り家具を製作して

トラックに積み込み

 

そして

現場へ レッツ・ゴーです(←古いw)

 

 

 
 
階段の幅
ギリギリで作った家具
え、コレ大丈夫なん?2Fあげれんの?
ドキドキしながら、、、
 
壁をキズつけないように
ゆっくりと
image
 
 

image

 

 

何とか設置場所に搬入完了

 

 
そして
大工さんの手によって
無事設置完了 ^^

 

 

 

 

棚板を載せるための

棚柱を取付し

 

木の肌触りを損ねない

浸透性のオイルで棚板を仕上げます

 

 

 

ちなみに

住宅内部で見えてくる木部分は

 

耐久性を考え

すべてオイル仕上げです

 

 

 

 

 

子供さんが部屋を必要とするのは
中学~高校の6年間
 
どんなに長くても
大学含めて10年ほどです
 
 
将来必要に応じて間仕切りを作り
不必要になったら
間仕切りを撤去するだけ

間仕切りを撤去しても、床・壁の補修はビス穴程度で済みます

 
 
撤去せずに
そのまま夫婦の部屋にしても良いですしね
 
 
どちらにせよ
使い勝手を考え
おうちに可変性を持たせ
「間取り」にも「耐久性」
をもたせる
 
スケルトン(構造体)インフィル(内装)という考え方
 
 
長~く住み続けるうえで
おうちには必要な要素です ^^