住み始めてから”何か良いな”って思える
設計力が売りの建築屋
富山県富山市の工務店
アシストのユータです
今年の春に
お引き渡ししたおうちに
薪ストーブの”火入れ式”を行うために
お邪魔してきました🔥
新車に
“慣らし運転”が必要なのと一緒で
薪ストーブの1発目の火入れは
とっても重要です
今日はそんなお話しです
では
本日のブログ
スタートです💨
新品の薪ストーブに、慣らし運転が必要なワケ
新築住宅で
薪ストーブを設置した
T様邸の引き渡しは
今年の春のことでした
春先に
薪ストーブの火入れする必要はないので
※もし春先に薪ストーブの使い方をレクチャーすると、、、
冬を迎える頃にはすっかり忘れちゃうので(笑)
必ず薪ストーブ屋さんと一緒にお伺いし
お客さんへのレクチャーを含め
約2時間程度
時間を掛けて行います
薪ストーブとは何ぞや?
というお話から始まり
新品の薪ストーブと煙突を
じんわりと暖め
温度に慣らすように
薪に着火します🪵
じんわりとあたためる
というところがポイントで
いきなり巨大な薪をくべて
全開運転🔥🔥
は絶対NGです
初めての火入れ時は
スグに燃え尽きる
杉やヒノキの針葉樹を使用して
製造時に付いた油分を飛ばすことが目的でもあります
その他にも
・どれぐらい薪を消費するのか?
・煙突掃除の頻度は?
・適正な燃焼具合の炎の色合いは?
etc…
薪ストーブ屋さんの
トリコノートさんに
分かりやすく説明していただきます
百聞は一見に如かず
ですね
薪ストーブを導入しようか迷っている方へ
今回導入した薪ストーブは
「薪ストーブの代名詞」と呼ばれる
ベルギーのDovre(ドブレ)社のWDシリーズ
※メトスHPより
と純粋に感じました
新築住宅において
薪ストーブは
いわば嗜好品です
夏はただの飾りですし
薪の調達だって
買えば高い🪵
でも
薪ストーブが“好き”
というだけで
導入を決めても良いと思います🔥
最近は
キャンプブームで
焚き火されてる方も沢山居ると思いますが
キャンプの焚き火と
同じ様な感覚があります
燃える炎をボーっと見ていると
本当に心に余裕が出る
そんな感覚になります
※私も薪ストーブ入れたい派です
数値や性能では表せない
心地良さですね
Tさん
今年の冬は
薪ストーブを使い倒して
是非薪ストーブの虜になって下さい(笑)
以上
薪ストーブの火入れ式のお話でした😃