いつもありがとうございます。
千葉の結婚相談所アシストワン船橋の佐藤です。
４０代半ば以降の男性や５０代の男性が、
子供が欲しいから結婚したいんです。
という動機で結婚相談所を訪ねてくる方が多いんです。
中には、
親が高齢なので早く孫の顔を見せてあげようと思うんです。
という方もいます。
結婚の動機としては特段問題はないのですが、、、
結婚相談所に入ればすぐに結婚できると思っているし、
結婚すれば子供を授かると確信している
男性が多いので少し心配なのです。
だって、
結婚するってことは、
お相手女性と関係を築いていかなくてはならないのです。
お相手女性からあなたと結婚したい。
と思ってもらわないと結婚はできないのです。
あなたとなら、安心して生活できると感じてもらえるように、たくさんのエネルギーをお相手女性に注入しなくちゃいけないんです。
子供が欲しいから結婚したいという動機の方の場合、
自分が、情熱をもってお相手女性と接していくということをないがしろにしてしまいがちなんです。
お相手女性に対して自分の時間を割いたり、相手の立場で考えた行動が出来なかったり、、ということが第一のハードルなのです。
そして、もう一つ大きなハードルがあるんです。
それは、不妊の原因の半分近くは男性にあるということです。
さらに、男性も４０歳過ぎると、精子にいろいろ問題が増えるんです。
このこと、気にしていない男性が多いんです。
それなのに結婚すれば子供ができると思っているんです。
正直言って、
４０才以上の男性は、
自分で精液のチェックしてみたらいいと思うのです。
場合によっては、
不妊治療が必要かもしれません。
不妊治療が保険適用になる動きがあるので、
楽しみですね。
だけど、もしかしたら、年齢制限が設けられるかもしれませんよ。。
なお、
きちんと二人の関係が築けていて、経済的にも子育てできると判断できる場合は特別養子縁組という選択肢もあるので、まずはパートナーとの絆を深めてもらいたいと思っています。
そこで、
今日のニュースでやっていたのですが、
男性不妊という問題にフォーカスした法律を作る動きがあるそうです。
自分の精子に子供を授かる力が無い場合、
不妊治療で他人の精子でパートナーが出産した場合、
生まれた子のお父さんは「夫」になる法律だそうです。
まだ法案作成段階とのことなのでどのようになるかはわかりませんが、堂々とお父さんになれるようになればいいですね。
でも、でも、でもね。
子育て考えると、
３０才位までに結婚して子供を授かるのが一番いいと思います。
だから、のんびり考えないで、一日でも早く婚活を始めましょう。
婚活は楽しく進めましょう。
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