千葉の結婚相談所アシストワン船橋の佐藤です。
昨日、
釣り合いの話をかきましたので、
ついでにもう少し書いておきます。
プロフィールのことなんですが、
今のようにシステム化される前は、
書類にして仲人やお相手側に提出していました。
この書類を、
関東では「身上書」と言われ、
関西では「釣書」(つりがき、つりしょ)
と言われます。
履歴書のような感じで、
家族のことも書かれています。
で、
なんで「釣書」っていうのかというと、
仲人や双方のお家が、
二人は釣り合いが取れているか、
見定めるために使う書類だからだと言われています。
経済格差みたいなのが
昔ほどあるわけではないので、
釣り合いというのはそんなに
気にしなくてもいいのかもしれません。
でも、
育ってきた環境、
ご両親の経済力って、
結構大変かもしれません。
年に何度か海外旅行をする家庭で育った人、
家族で頻繁にフランス料理を食べに行っている家庭で育った方、
そんな方が、
年に1度、1泊程度の国内の家族旅行が精いっぱい。
月に1回、ファミレスで食事するのがごちそう。。
という生活になじむでしょうか。
生活レベルは、
あげることより、
下げることのほうが大変といわれます。
結婚して、
1年2年の話ならかんたんに
のりこえられるかもしれませんが、
ず~っっっと長く続くとしたら、
結構なストレスとして
溜まってきちゃうんじゃないでしょうか。
お見合いから始まる恋愛結婚の場合は、
事前にプロフィールで釣り合いをチェックできるし、
お見合いの時にでも感じ取れることが多々あります。
価値観とか、
金銭感覚と表現されることもありますが、
これもバランス、釣り合いということだと思います。
そんな風に考えると、
プロフィールの家族欄はとても大切だと思います。
ご両親やご兄弟の職業欄に、
「医師」とか「開業医」とか
「弁護士」などが記載されている場合は、
お相手はそういう家庭に育った方なわけです。
プロフィールによっては、
あえてご両親やご兄弟の卒業大学名を記載している方もいます。
その意味としては、
家族の釣り合いも大切にしています。。。
という意味が込められているということをお察しください。
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