4月10日
本日マイナーSQである。
米失業保険件数660万件で大騒ぎしている人は全くアメリカの雇用体系を理解していない残念な人である。先週も書いたけど、また書きますが。
アメリカの「レイオフ」制度の影響が大きいのである。
日本や欧州は給与カットなどで雇用を維持するパターンが多いがアメリカでは一時的に解雇し失業給付を受け取って職場復帰を待つのである。経済活動が再開すれば職場復帰も加速。米国の経済の回復速度が速いのはこの制度のおかげである。マスクを2枚配るような国と全く考え方が違うのである。
※補足
アメリカの給付金はこれだけもらえる!
※失業保険 ・通常の給付金 ・追加給付
週6万5000円(月26万円)
現金給付 成人 13万円
夫婦で失業の場合
4月 通常の給付金 + 78万円
2人夫婦で月約80万もらえるなら、失業保険申請しますよね~
さて今晩はNYは聖金曜日で休場であるため、株式市場は今週は昨日まで。
S&Pは今週の営業日が4日だけだったが週間では1974年以来の大幅高となっている。
まさに不景気の株高と格言通りの状況となっている。売買代金も少なくなってきたが閑散に売りなし状態。一生に一度の〇〇である。
常識的に考えて、緊急事態宣言がでてる間は株価は底堅いであろう。
緊急事態宣言解除となれば逆に株価は下落というのがセオリーだけど。
※ドル建て日経平均178.98ドル超えたら急騰しそうですけど。ほとんどの大型銘柄があと数営業日で遅行スパンが。。。。あくまで独り言。。。
来週再び交代で在宅、テレワークの為
、更新不定期となります。
そこのところ、よろしくメカドックです。
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