10月29日(土)
土曜更新いたします。
ギリシャのユーロ加盟は間違いだったと、サルコジ(猿誇示?)氏のコメント。 ルミ子もビックリの「今さらジ●~」
ユーロ参加当時、「メルケルも僕(サルコジ)も職務についていなかったから、責任は無いよ~」とコメント。
どこかの国の政治家みたいじゃないですか。
まーこーゆーのは万国共通って事で。
さて海外市況。
動かず。FOMC待ち。更なる金融緩和となるか??
金融緩和、金融緩和って一体どーゆー事?
当ブログの読者の方は経済知識が豊富な方も多いですが、若い方や高校生、学生さんなんかもいらっしゃいまして、なるべく専門用語を使わないように説明いたします。
簡単に言うと、お金をたくさん印刷して市場に資金を供給する事。
そーすると、お金の価値が下がってインフレ(物の価値が高くなる)になっちゃうけど、仕方ない。
資金の供給が需要を上回るので、資金調達が容易になる(といわれています)
主に、中央銀行(日本ならば当然、日銀)が景気を刺激するために行う政策の事。
金利を下げて、資金の供給量を増やします。そうすると経済の活性化が見込まれる(といわれています)
が、実際、金融緩和をしても、経済が活性化しない状況が続いていますので、世界各国は苦悩しています。
中国などは逆に最近までは金融引き締めという政策です。
あまりにも経済が急速に発展して、お金が余ってしまったので、資金の供給量を減らして、過熱した経済を冷やします。
たとえば、金利を上げて、投資に向かっていたお金を銀行に預金させるようにします。
でも銀行の金利よりも、物価上昇の方が高い伸びなので、たとえばマンションを買って転売した方が儲かるので、誰も銀行に預金しなくなってしまうという悪循環が中国の悩みとなりました。
最近は改善されているようですが・・・。
で、海外市況ですが、特に大きな変化はなし。
方針に何ら変化はありません。
で、今日はルミ子の名曲でお楽しみください