温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社 -24ページ目

温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社

経営改善・集客ノウハウなど、実践に即したヒントをご提供していきます

115日~7日の日程で、韓国ソウルに行ってきました。


前回5月に行ったとき、ソウルから車で約1時間の場所にあった、「カラコムランド」という岩盤浴施設が印象的だったので再度の訪問です。


周辺にある木材を切り出してそれを熱源にした岩盤浴で、休憩エリアとロッカールームとシャワーしかない施設です。


寒くなったせいか5月に行った時よりも、明らかに客数が増えていました。


4060代の女性グループが大半ですが、年配のカップルも多く見られ、それぞれ大きなバッグに食べ物や飲み物をいっぱい持ち込んで、終日過ごすパターンみたいです。


2時間ぐらい滞在していましたが、帰るころには駐車場もいっぱいになっていました。


そのあとに行ったソウル市内にある、地下鉄の駅の上にある商業施設内のチムジルバンは、お風呂・岩盤浴・レストラン・プールとほぼフルで完備されていましたが、閑散としていたのは印象的でした。


国内でも温浴施設が乱立していますが、何でも完備しているよりも店舗の特徴がないとリピーターにつながりません。


他店に負けないものが何か一つでもあれば、またそれを見つけ出すことがリピーターにつながるでしょう。



温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-カラコムランド2

温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-カラコムランド1

温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-カラコムランド3

温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-カラコムランド4
《カラコムランド》


温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-フォーシーズン1

温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-フォーシーズン3

温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-フォーシーズン2
《ソウル市内の温浴施設》










平成264月より、消費税5%が8%になります。


一般的には金額が高くなり、消費が減速すると言われています。



また百貨店では総額表示で、スーパーでは税別表示になることがほぼ確定しています。



では温浴施設はどうでしょうか。


エネルギーコスト増大で、もうすでに料金改定している施設もあります。



それでも消費税の上がるときには、料金改定はやむを得ないでしょう。


前述の百貨店とスーパーの話ですが、百貨店は売場毎に精算するので総額表示にしないと8%ではすぐに計算できないので混乱するでしょう。



しかし、スーパーでは商品をカゴに入れて最後に精算するので、少しでも割安感を出すために税別表示にするようです。


館内利用がキャッシュレスの温浴施設では、スーパーと利用の仕方が同様です。



しかし、入館料金は大半が入館時精算なので、それだけは百貨店と同じです。


これをベースに料金設定をすべきではないでしょうか。



消費税が初めて実施されたときや、3%が5%に上がった時は、実施月の前月が一番消費が拡大したそうです。


それは値上げ前の買いだめです。



来年3月に買いだめできる商品を温浴施設でも販売すれば、かなりの消費を期待できます。













このたび社団法人サウナ・スパ協会では、温浴においてのマッサージ効果の検証を協会発行誌にて発表いたしました。

協会理事でもある星虎男理事の提案で、星理事が講師を務めておられるつくば国際大学医療保険学部理学療法学科の縄井清志教授が統計処理を行われたそうです。

ただマッサージを受けた場合と、温浴に入って受けた場合の効果比較で、明らかに温浴入浴後の施術の方がほぐし(筋肉を軟らかくする)効果がありました。

マッサージの路面店との差別化にはなり、低迷しているリラクゼーションには数値として立証できました。

しかし、リラクゼーションはほぐしだけではなく、技術・接遇・環境・価格・相性が満足しないとなかなか利用促進にはなりません。

私も個人的には、自宅近くの激安店(602,900円)を利用しています。

それは価格最優先で選んでいますが、環境や接客を重視するお客様もおられますし、技術者との会話を楽しみお客様もおられます。

入館料金を払ってまで受けていただくには、路面店に負けないもの必要です。

リラクゼーション全体の売上を落とさない手段はいくらでもありますが、激安店との競合であるボディケア部門はまだまだ厳しい時代が続くでしょう。


温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-マッサージ1

温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-マッサージ2

いまは温浴施設には必ずある「アカスリ」


当初はミストルームを改造したり、洗い場を仕切ってベッドを設置したりしてアカスリエリアを確保していましたが、今では空調も完備されて最初から構想に必ず入っています。




韓国から施術者を連れてきてスタートしましたが、日系人が多くなり今では中国人がメインスタッフの施設が多くなっています。




韓国人や中国人でアカスリを運営していた温浴施設で、10月より日本人スタッフに変えた温浴施設があります。




結果はかなりの高評価です。




技術レベルは最低限必要ですが、いまはそれ以上に接遇のスキルが重要です。




ただ上手に垢を落とせばいいだけではなく、受付・誘導・会話等お客様との時間と空間を満足させることすべてが料金に含まれています。




本場の韓国では、男性には男性スタッフがアカスリを行います。




日本では絶対に考えられないし、売上も期待できません。




労働条件は環境も含めて厳しいですが、身体の垢を落とすだけのアカスリではなく、心の垢も落としてリフレッシュできるアカスリに期待します。



温浴マネージメントサプライヤー 村山吉和のブログ|アスパポート株式会社-アカスリ























先日以前一年間仕事で携わっていました、宮崎の温浴施設に行ってきました。

ここはホテル併設の温浴施設であり、天然温泉ではありませんが人工温泉や岩盤浴がある施設です。

数年前近隣に大手スーパー銭湯の直営店がオープンし、入館者数や売上が一時減少しましたが、今では昨年対比は常にアップしている施設です。

ホテル宿泊者の利用も多いですが、圧倒的に地元からの利用者が多く、訪問したときも駐車場はほぼ満車になっていました。

ホテルの総支配人に最近の状況を伺いました。

総支配人の話では、「現場スタッフの意見を取り入れ、実施しているのが一番効果がありました。」とのことでした。

女性中心のスタッフ構成ですが、モチベーションが上がっているせいか接客もかなりのレベルでした。

施設によっては経営側の首脳陣が決めたことが、お客様にはまったく受け入れられないことが多々あります。

第一線でお客様と対応しているスタッフは、お客様との空気感が感覚的に理解しているので、生きた意見が多々あります。

昨年の10月に入館料金を値上げした施設においては、最終の一番の参考意見はフロントのパートスタッフの意見でした。

結果的には入館者数は維持しながら、入館単価がアップしました。

お客様との設定が近い意見が最重要であり、それを現場スタッフから引き出すのも管理者の役目です。

お客様アンケートをする施設は多いですが、テーマを決めた従業員アンケートをする方が、お客様の感性を感じた施設側の意見が一番参考になります。