今日から聖体祭です。
バルセロナの聖体祭名物といえば
卵が噴水に浮かんでゆらゆら踊る
踊る卵なのですが↓
⇧いつぞやの踊る卵@フレデリク・マレー美術館。
今年のバルセロナは
伝統イベント開催の危機に直面しています。
なぜって水不足過ぎて
噴水が停止しているから。
水が無いのに水芸せよ
とは、これ如何に?
噴水無しで
踊る卵をどう表現するのか?
バルセロナのお手並み拝見です!
皆様もお付き合い下さいませ~♪
今年の踊る卵@フレデリク・マレー美術館はこんな感じでした↓
水の無い噴水にギャラリーも困惑気味
良く見ると、
卵が糸で吊るされています
これが今できる精一杯なのだろうね
次にアタクシが向かったのは、
Palau del Lloctinent。
通常ならば⇩こんな風に飾られるハズですが
今年は花無し、水無し、
カモフラージュする気も無し
噴水に蓋までしとるがな┐(´д`)┌
さぁ、次!行きますよ。
Casa de l’Ardiaca(今年の画像だよ↓)
あら?何だかここは、
通常運転みたいに見えるど
見えるけど・・・
踊る卵を良く見ると、
下から支えられているようでした。
(写真では分かり難くて残念・・)
フラワーアレンジメントや花束に
刺して飾る
フラワーピックみたいな感じですかね。
水が無い割には頑張ったで賞←何様
さぁて、最後に
カテドラル回廊にも寄ってみるか
どんな風にカモフラージュしてるかな?
・・・・
ハッ!こ、これは、もしや浮いてる?
水しぶきを上げて
卵が踊ってる~~💃
やっと会えたね( ノД`)
4ヵ所回って、ひとつだけ
正当派の踊る卵が見られました
それにしても、
4ヵ所全部違う形式の展示とは驚きだね
カテドラル回廊には、踊る卵と共に
花の絨毯も飾られていました。
カテドラルの(通常通りの)踊る卵は
6月2日(日)まで展示しているので
興味のある方は行ってみてね🎵
バルセロナのイベント情報↓
レトロバス、バルセロナに集合!
水不足で聖体祭名物「踊る卵」ピンチ!
タパス&ドリンクで3.80ユーロ♪