今回はバルセロナから北へ約140キロ、
ジローナのCastelló d´Empuriesまで遠征よっ♪カモ~ン。
伯爵は城のあるこの町をEmpuries領の首都と定めたのだとか。
城の他に、かつてユダヤ人街のあった名残も手伝って、
心はすっかりタイムスリップ
と思ったら、
中世の番人に行く手を阻まれるウルコ達。
「盗難があったのじゃ。」え?
「おぬし達、怪しいぞ。」何でぇ~?
「盗まれたのはバッグだが・・・」ウルコのカメラケースを凝視。
「何か隠してはいまいか?」親方のポケットも怪しい?
失礼ねッ中身は己の財布と己の脂肪だけよ~~。
もう1人の番人が登場して濡れ衣が晴れ、ホッ (*´Д`)=з
てか、ウルコ達ってば、大道芸のカモ??
まぁ良いわ。気を取り直して中世祭を楽しみましょう。
このお祭りの名前はTerra de Trobadors、直訳すると「吟遊詩人の地」。
町には中世の大道芸人が溢れていました。
劇もあれば、
芸もあり。
珍しい鷹使いも見ました。
このお姉さんのシークレットシューズ(って言うのか・・)、
竹馬よりずっと難しそう。
「魔女の隠れ家」(入場料1ユーロ)は、ミニお化け屋敷みたいなノリ。
↑「アタシ達は良い魔女だからね、悪さはしないのよっ」
と言いつつ人を驚かせて喜ぶトボけた魔女達。
でもね、ここの中世市はかなり本格派。
時代が中世なだけに、ユーロが通用しません。
金貨(5ユーロに相当)、左は1ユーロ(約160円)。
ひゃぁ、楽しい~~お店屋さんごっこって何年ぶり?
・・・いや、ホントの買い物が出来るんだけどね。
ラブリーな渦巻きソーセージもあったけれど、
お昼はシンプルに肉肉攻撃。
ウルコには丁度良かったけど、親方はちょっと物足りなそう。
ふれあい動物広場だってもちろん健在。
山羊と中世の少年とパパさん、
ロバさんに、
お馬さん。
「あの子供達、今に蹴られるぞ」と意地悪な親方
似た物同士の仲良しこよし♪(お馬の親子のメロディで ひとつお願いします)