こんにちは。
あそびゴコロの谷名です。
今回も睡眠について書いていきますね。
夜、ぐっすり眠るためには深部体温を下げる食品を夕食に取り入れるのもいいです。
身近なところでいえば冷やしトマトです。
トマトの中のリコピンが体温を下げる作用があり、さらに冷やすことで効果がアップします。
ただし、冷やしトマトをたべれば絶対眠れるというわけではないです。
あくまで補強手段で、入眠時に体温を下げるという点においては、入眠に勝るものはないです。
冷やしトマトのように眠りに良いとされる食べ物や飲み物はたくさんあります。
ただしどれくらい効くのか、検証されていない部分もあります。
脚光を浴びる科学的根拠のある食品も検証されていないものも多いです。
例えばメラトニンは、何がどうなってメラトニンになるのかというメカニズムがわかっています。
具体的にはトリプトファンという物質から作られ、それがセロトニンになってメラトニンになるので、トリプトファンを含む魚や肉、大豆製品を食べるとよく眠れるなど言われています。
が、私たちは何を食べるかは選べますが、食べたものの使い道を自分の意思で選ぶことはできません。
眠るために食べた大豆製品が筋肉増強に使われてしまうこともあります。
使い道を決めるのは体です。
そこを意識しながら食べ物をバランスよく食べることで眠りの質を上げていきましょう。
次回も睡眠について書いていきますね。