大事件勃発!!!!!
ポチ。
しつこく爆破スイッチを押す宇宙人。
ついにダイナマイトが爆発!
わたしの心臓は、破裂せんばかりに脈打ちます。
「あぶない、宇宙人さん、隠れて!」
青年が叫ぶ。宇宙人、MASA箱の向こうへ隠れる。
直後、そこから、水泡が猛烈にボコボコ。
ボンベの酸素を勢いよく吐き出したのでしょう。
へー。
たしかに地球は水の惑星だ。
マリーナという星もあっていい。
魚に芸をさせるとか、ドキドキさせるとか、ホラーテイストはなかったけれど、見どころがいっぱいある。
発想が素晴らしいなあ。
シナリオはイマイチだったけどね(笑)
本命の
「おかしな名前の生き物たち」の展示を見ました。
ヒゲダイとヒゲソリダイ。
ヒゲソリダイは、ヒゲダイに似てるけど、ヒゲがないから。
どちらもシマダイみたいに縞がありました。
両方とも菱形のお魚で、のんびり泳ぎつつ、こっちをにらんでいる。
「なんです、あなた」
♪パピプペ、パピプペ、パピプペポ
♪うちの女房にゃヒゲがある。
ウッカリカサゴ。
カサゴにそっくりで、うっかりするとカサゴと間違えてしまうから。
なるほど、カサゴみたいに茶色。
腹が立っているらしく、目つきが鋭い。
いじめっ子に名前をからかわれているからだろう。
だが、ウッカリカサゴには未来がある。
そのうち、水戸黄門の一行に加えてもらえるわねえ。
だけど大きくなっても、カサゴは陸に上がれない。
夫は、「ここは結構おもしろいのに、やめちゃうなんてもったいない」
帰宅しながら言いました。
細々と続いていたマリホ。
次回は、どんなものになるのやら。
(マリホの話は、今日でおしまいです。6月3日から沖縄旅行記です)。