相棒としての妻 | 明日へのまいにち

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写真とイラストにコメントしつつアメブロのお題に挑戦してみます。


夫は、わたしを
相棒だと思っているらしい。
女性として、どうなんだろう。

事の発端は、
愛子さまの話でした。
岸田首相が、
次期天皇に愛子さまを継がせよう、
としている、という情報があります。

夫の話では、
上皇も愛子さま推しだし、
愛子さまは国民に寄り添う
立派な方だと思う。

たとえば、ティアラひとつとっても、
佳子さま眞子さまは
二千万以上という税金を突っ込んだけど
愛子さまは、叔母さんのを
永久貸与してもらったと言います。

佳子さまは、公務しかしないけど
愛子さまは、庶民に交じって
赤十字で働きつつ、
公務もこなす。

国民の八割が、愛子さまラブなのだとか。
悪い噂は聞かないから、
それも当然かもしれません。

わたしが、熱心にその話を聞いて、
天皇の先祖は、民衆と一緒に働いたって
古事記にもあるよね、なんて合いの手を入れたら、
とつぜん、夫は口走りました。
「ぼくはきみの、そういうところが好きなんだ!」

いや、ふつーにしてるんですけど……

夫「政治や宗教の話を真剣に討論できる、
そんな女性はなかなかいないからなあ」

うーん。わたしは男性的なの?
もしかして、トランスジェンダーだったりして(笑)
子どもの頃から、男性の著作物ばかり
読んでいたから、
女性としての感性はないかもしれない。

そんな人間だから
合唱サークルの先生から
「非常識」って言われるんだよな。
夫は褒めてくれるけど
少しは女性らしさが欲しい
今日のわたしでした。