人生色々、あれやこれや。 | 元気でいこう!人生春夏秋冬

元気でいこう!人生春夏秋冬

春夏秋冬に寄せての人生訓(小路小学校より出典)
人に接する時は、春のような温かい心。
仕事をする時は、夏のような燃える心。
物を考える時は、秋のような澄んだ心。
己を責める時は、冬のような厳しい心。

インターネットが ここまで普及するとは 

1997年当時思わなかった。

 

30代後半にコンピュータソフト会社を立上げた当時、インターネット関係やITビジネス書の僕の著作本が

沢山 出ていたせいもあって それにまつわる 講演依頼が多かった。

当時 PHPの編集担当の方が僕の家まできてくれて、話がはずんだものだ。

小説家では ありませんが すべての 著作は出版社持ち込み企画であったが 時代にマッチしていたんだと思う。

インターネットはいったい何か? といったことから 営業セクションにおけるコンピュータ利用での

ビジネスソリューション分野などといった 少し 小難しいことから、お客満足経営に至るまで優しく ひも解く 基礎編みたいなものも かなりあったと思う。

(※ソリューションとは 解決策という意味となります)

 

どこも 名だたる上場企業からの依頼で その講演資料をマイクロソフトのパワーポイントで作成で、

講演まで資料作りに めちゃ追われていたことを想いだす。 

そのころから 徹夜作業も 多かったですね。

 

今では  音楽制作や動画制作などに とって代わっていますが・・・(笑)。

 

ITバブル崩壊が訪れなかったら 今頃は~~ ITで 大会社だったかもしれない、

今きっと 音楽活動はやっていなかっただろう。

 

これも 人生だ。

 

当時 併行して上場をしようとするインターネット企業の役員をやったこともあるが

それが 今から思うと 一番大変だった。

数百名の社員で急伸していたので 西新宿高層ビルの37Fと11Fフロアーがあり

土日などもなく 役員室で缶詰。

何しろ数十億円規模の投資を アメリカの会社から受けるための企画立案を、

役員総出で 検討に検討を重ねての 作業、

平日は事業部長も兼務していたので 

営業や 開発の指示から 他部門のクレーム処理までやっていた。

 

結局 そのIT会社さんは 時代を先取り(今のスマホの先がけの研究)

しすぎたせいで 投資を仰げたものの売り上げが目論見通りにいかなかった。

 

想えば 僕を除く役員は エリートであったり、エンジニアで天才もいた。

 

僕自身の会社は 持続し 社員もすこしづつ増えながらも

いろんな辛酸もなめながら経営していた。

ITバブルの影響を受け縮小し 解散の憂き目にあったが、

それはそれで 楽しかった。

 

人生色々である。

 

 

一面、ビジネスの視点 でみるとIT会社経営の方が セルフマネージメントでの

歌の音楽活動よりも 容易かもしれない。

 

共通点があるとすれば どちらも好きであることである。

 

新規ビジネスは 時間との競争ではあるが 既存なものであっても 好きなことをしながら

他を助け 人の為になるのであれば

それは 自然に 世の中のウオンツに合致し 応えられる ビジネスになる と思う。

 

・・・

 

今やっている 音楽活動を 道楽 と言う人もいるが

道を楽しむのであれば それはこれからの仕事淘汰のAI時代の新しい生き方 1つの方法

につながっており 出来るだけストレスを昇華し、なくせるビジネスとして、展開できるというものだ。

 

あれやこれやと いろんなことに興味をもって生きていくことは 楽しくもある。