今日も一生懸命、まごころを込めて仕事をしました。
職場では 30歳代以下の人が ほとんどですが、
挨拶や ビジネス上のお話が多いものです。
同世代の人と 話をすることも よくあって 皆さん元気ですね。
後3年お勤めになって海外で暮らそうと計画している50後半の人や
すでに 年金を受給していて+αで悠々自適な生活の人、
報酬が少しでもあってプラス 年金をもらえるまで働くぞという人、
お金のことは語らず元気で毎日 皆を笑わせている人
など・・・ 様々です。
日本のビジネス界の節目は 1回目が定年という年齢の60歳
次が 65歳という年齢が
男性の場合の ビジネス上の人生ライフプランの大きな
区切りになってしまっています。
65歳は 今の 年金受給開始年齢ですからね。
僕はまだ少し先ですし 体力も知力も気力もあるのですが、
60歳すぎると ビジネス世界からも 放り出される
大きな節目で ありました。
そんなときに 中国発で コロナがやってきました。

芸術とか音楽表現者とは 真逆で
毎日を 暮らしていくための仕事という 点では、
夢のない話しかもしれませんが、
人生100年とか、一億総活躍時代といっても
実際 還暦をすぎると 男性の場合 本当になかなか
希望のところへは 就職できる人は 希少です、ありません。
100年 - 60年 = 40年も あるのにです。
さらに コロナで 1年 無くなったに等しいですね。
今年も前半は今のところ 昨年と同じですね。
僕の場合、
昨年 音楽活動がコロナで完全閉鎖されてしまったので
いろいろ仕事も 模索し やってみたい 暮らしてみたいなと思っていて
かつ 都内からもアクセスしやすい自然のある リゾート地を目指し
一時 富士山の麓の街にいこうとも考えましたが 雪が多そうで
やめました。 熱海か 湯河原・・鎌倉・・って。
過去にどんなスキルがあっても なかなか60過ぎてくると
就職しにくいのは 企業が 求める年齢層ではないからです。
あたりまえですね。 自分が事業やってもそうなるでしょう。
そこへいくと家業が お店やってる人とか
公務員でしばらく嘱託できるとか
大企業社員の場合は 再雇用としてなんとか採用をしてくれます。
僕の様に事業をやってきた人は 再びビジネスを自身ではじめるか
または就職をするといった選択になります。
あるいは じっとこれまでの貯蓄で 年金と退職金で生活できるまで
我慢してゆくか といったルートです。

※2010年ラジオ日本の15分のラジオ番組のパーソナリティをやっていました。
昭和40年ぐらいまでに生まれた女の人は社会にでて還暦まで
男性並みにガンガン働いていく人は少なかったと思います。
ご結婚されていた場合 稼ぎ頭の旦那様の影響が
後年、とても大きいのではないかと思います。
第3号保険で暮らした期間の社会保険制度も適応されますから
頑張って長生きしたほうが得です。
もちろん 気力体力のあるうちに アルバイトなどをして
元気に 生活し 生きがいを持って 家庭も円満でくらせれれば
とても ハッピーな人生でしょうか。
世間にはいろんな境遇の人がいらしゃって
それぞれの人生を歩まれて います。
それでも 死ぬときは一人です。
だからこそ 今 健康であればそれを感謝して
この世で 他の為に何を貢献できるか 届けられるか
してあげられるか、 誠意をもって 自分の仕事ができるか、
それを 軸にして 死ぬまで 夢と希望をもって活動する、
仕事をできるよう
愛と、希望、喜び、感謝と許しをもって 生きていくのです。
