今日は本当は「記憶法」について話そうと思っていたのですが、
その前に少し、資格の話をしてみたいと思います。

 

若い頃、社会人になって
「何か資格を取ろうかな」と思ったこと、ありませんか?

私は長年IT業界にいましたが、

 


当時は正直、資格にはあまり興味がありませんでした。

 

「資格を取ったからといって仕事に直結するわけじゃないだろう」

 

そんなふうに思っていたんですね。

それにITにじかにふれあったのは大学卒業して入社してから

30前半までで、その後はコンサルのしごとだったため

コンピュータ自体から離れたところの仕事多かったですね。


実際、現場では経験のほうがものを言う世界でしたから。

ところが時代は変わりました。

今は転職でも就職でも、
「何を持っているか」が問われる時代です。

 

そんな私が、60歳を過ぎてから資格をとるとは、
人生は本当にわからないものです。

とはいえ、


私は資格マニアではありません。


気がついたら増えていた。

 

 

 

きっかけはドローンでした。

ドローンを飛ばすには免許が必要ですが、
さらに無線の資格も必要になります。

 

そこで挑戦したのがアマチュア無線。

いわゆる昔でいう「電信電話級」ですね。
結果として、4級と3級を取りました。

文系人間の私でも取れましたから、
講習受けて試験受ければ

誰でも取れる資格だと思います。

(もちろん、興味があればの話ですが)

アマチュア無線人口は年々減っています(激減)よ。

 

その後もいろいろ取りました。

掃除の検定(民間資格)
第二種電気工事士
普通免許第二種(いわゆるタクシーの免許です)

 

それから少し毛色の違うところでは、
日本バーチャルリアリティ学会のVR技術者認定試験にも合格しています。

 

こうして並べてみると、我ながら少し統一感がありません。

この中で一番印象に残っているのは、電気工事士です。

 

 

学科試験は覚えればいいのですが、
問題は技能試験。

40分以内に、配線図どおりに組み上げる必要があります。

これがなかなか緊張感がある。

一度配線を間違えると、部品が足りなくなる。
手を挙げて試験官から追加をもらうと、その分タイムロス。

つまり、ミスがそのまま時間との戦いになるわけです。

隣にいた方は、ベテランのように見えましたが、
時間内に終わらず途中で終了していました。かわいそう~~でした。

 

私はというと――

一度配線を間違えました。

 

 

「あ、やってしまったな」と思いながらも、

挙手して部品を1ついただき、
なんとか修正して、ギリギリで完成。

 

正直、長さが少し合っていない気もしましたが、
結果は合格でした。

この「ギリギリ感」が、妙に楽しかったですね。

その後も、

ITパスポート(1回落ちて2回目で合格)

情報セキュリティマネジメント試験
レジン工芸の資格

 

など、気がつけばいろいろやっています。

 

 

 

 

 

では、これらの資格がすべて役に立っているのかというと――

それと、ISO(国際標準化機構)の27001規格の

監査人=審査員今していますのでこれも学科試験と

実施試験があって、受ければ受かるというより

様々な書類提出が必要でした

情報通信4年以上の情報セキュリティの経験は必須で、

さらに学科みたいな試験と実際の同行研修を最低でも

半年必要、そして実技、実施試験があるという面倒くさい試験でした。

これぐらい。

 

だから半分はYES、半分は「まあね」といったところです。

 

ただし、はっきり言えることがあります。

 

それは、

 

脳には確実に効いている。

 

ということです。

新しいことを覚える。
試験に向けて勉強する。
手を動かす。

 

 

これはもう、完全に脳のトレーニングです。

歌と同じですね。

歌わないと声が出なくなるように、
頭も使わないと、少しずつ錆びていく。

これは実感としてあります。

 

そしてもう一つ。

最近思うのは、
「何かに挑戦する」ということ自体が大事だということです。

 

結果がどうであれ、
そこに向かって考えたり、工夫したりする時間。

これが、日々の張りにもつながっている気がします。

もし「最近ちょっと頭使ってないな」と思ったら、
難しいことじゃなくてもいいと思います。

資格でもいいし、趣味でもいい。

 

そして――料理。

何を作るか考える。
材料を選ぶ。
手順を考える。
火加減を見る。

いろいろ頭を使いますから、
これも立派な脳のトレーニングです。

 

しかも最後はちゃんと食べられる。

これはなかなか効率がいい。

うまくいく日もあれば、
「あれ、ちょっと違うな」という日もある。

それもまた楽しみの一つです。

 

やっぱり結論はこうなります。

 

脳も使わないと錆びる。

 

 

さて、今日はこのあたりで。

 

本当は「記憶法」の話をしようと思っていたのですが、
少し長くなりました。

次回は、
「覚えられないのか?」
そして65歳でも憶えられる???

「どうすれば覚えられるのか?」

私の経験ですが~

このあたりを、もう少し具体的にお話ししたいと思います。