ブログリレー 塩出純子さんからバトンを受け取りました。バッキャローシリーズ初参戦となります、押尾忠仁役の平野貴大です。
今回の「星のバッキャロー」で私が演じる役は、東京タワーを設計した塔博士、内藤多仲先生のもとで共に闘った建築家の一人です。
終戦から僅か12年、まだ傷だらけの日本で、まだ戦争が遠い過去の事となっていないであろう昭和32年に、世界一の高さの“東京タワー”を建てたという事実…建設に携わった職人達の“東京タワー”に込めた様々な思い…
私自身はこれまで、戦争から戦後に対し言葉や文面では分かっているようでいて、漠然とした思いでおりましたが、この作品に関わって改めてその時そこで生きていた人達のことに思いを巡らせ、色々と考えさせられました。
戦後復興を支えた様々な分野の専門家や職人、ご飯を作ってくれた家族まで、この作品にはその生活が盛り込まれています。
その時代の人間力をお客様に伝えられるよう頑張りますので!
宜しくお願いいたします。
劇場でお待ちしております。
次のブログリレーは、慎ましやかな大和撫子のオーラを纏う太田彩乃さん!!
宜しくお願いいたします!!
平野貴大