ドジャーズ対ホワイトソックスのオープン戦が日本時間の早朝、行われた。大谷選手は2番DHで出場し、3打席目にレフトスタンドへホームラン、力を見せつけた。
NHK・BSで朝5時から放映。昨夜12時半に就寝だったが、4時半に目が覚め、10分前にコタツで観戦。
大谷選手は3打席の予定とのこと。ドジャーズ後攻。ホワイトソックス、ヒットとツーランで3点先行。
大谷第一打席は三振、エンゼルス時代から苦手らしく二打席三振の過去。今回の三打席目も最後は見送りの三振だった。
第二打席、ノーアウト一、三塁で打席が回り、初球を叩いて強いセカンドゴロ、ダブルプレーの間に三塁走者生還し1点を奪った。
第三打席、走者2塁に置いての打席。スリー・ツーと追い込まれ後、アウトコース低目の速い球を長いリーチでバットをぶつけるように当て、担ぐように振り抜いた。解説の山下大輔さんは「詰まった感じの大きなレフトフライ」程度に見ていたようだったが、大谷のパワーはけた違いでレフトスタンドまで届かせた。177日ぶりの実戦でホームラン、観ていて思わず拍手した。
三打席目にホームランを打ったのを考えると、177日ぶりの第一打席は実戦のバッターボックスや球の感触を確かめ、二打席目にバットに自分なりのポイントなどの確認していたのではないかなと、そんな気がしたね。
いずれにしても、やはり異能の選手なんだね大谷選手は……。
大谷選手が帰国した際、ファンが撮影したスナップを
いただきました。