今日からオープン戦。初戦は苦手のドラゴンズ。ところが10対０。カープ１ホームランを含む14安打に対しドラゴンズ4安打。それもドラ先発はあのWBC戦士の高橋宏斗。
調整不足もあったんじゃろうか、1回表、1番田中にツーベース、2番田村にスリーベースで1点、3番小園1塁への当たりはアウトになったけれど田村生還して1回早くも2点先取。
さらに3回、田村、小園の連続ヒットに暴投も加わって２アウト２，３塁から5番坂倉ヒットで２点、、4回、５回各1点（5回中村健1号ホームラン）、６、7回各2点の合わせ10点をドラゴンズ投手陣からもぎ取った。
ドラゴンズの投手陣いずれも調整不足だったが、その投手陣に対しうれしいのは若手がよく打ったこと。
2番の田村はスリーベースを含む3安打（5打数）、2打席凡退の4番シャイナーに代わった林が3打数1安打だったが初打席はホームランボールを好捕されたもの。3打席目もいい当たりのセカンドゴロで復調鮮やか。中村健1安打（ホームラン）、矢野2安打、久保1安打（ツーベース）、1番田中に代わった二俣1安打。
それにレギュラー小園、坂倉各２安打。
投手は先発益田ナイスピッチ、二番手黒原も合格、３番手栗林が調整遅れで２安打されたがゼロで抑え切った。４番手塹江、横投げに替えて成長著しい、中継ぎで大いに期待できる。河野も無難に乗り切り５投手リレーでドラゴンズを抑え切った。
先日のタイガースとの練習試合の裏返しの態だったが、いずれにしても若手の活躍は長丁場のシーズンを乗り切るのに好材料、いいねいいね、だ。
明日は、ジャイアンツと。今日のジャイアンツはタイガースに一方的９対４で勝ち。しかし、タイガース先発の伊藤将がつるべ打ちされ１回に打者一巡から１番松原一インニング２打席目もヒット、７点を入れ勝負を決めてしまった。
ただその後追加は２点のみ。タイガースは佐藤、ミエセスのホームランを含む４点を入れ、２回以降は互角の戦い。
カープ対ドラゴンズ、ジャイアンツ対タイガースを交互に観ながら分析。まだ、戦いが始まったばかりだから戦力を占うのはまだ早いが、ワクワクだね。
明日、カープはそのジャイアンツと、明日が待ち遠しいネ。