サトイモ、ヤツガシラの種イモは高いよね。

だから、今年収穫した中から、一部を保存して来年の種イモにする!

今回は栽培方法と保存方法についてだよ。


ボクは以前に知人の青梅の農家を尋ねた時に衝撃を受けた?

米農家なんだけど、片手間にサトイモ栽培もやってた。

水田の一部にサトイモがあり、そこだけ水があり、まるで泥沼だよ。


知人が2〜3個スコップで掘ったら、巨大なサトイモが出てきた。

今までボクが栽培したヤツの2倍はあった。

小芋の見事な大きさと数にはびっくらこいた。

その時、サトイモ栽培のポイントは、水、そのものだと実感した!


普通の農家は種イモの周りを⛰の様に盛り土して、乾燥を防ぐ。

そりゃそうだ。 ボクんちの周りには水田なんて無いもんね。

でもさ、ボクがナス、等の栽培方法を適用すれば良いじゃんと考えた!


凹地にして、大降りの雨☔の後に枯れ草を敷いて、乾燥を防ぐんだ。

ワラが最適だけど、高いから無理?


だから、サトイモ、ヤツガシラ畑はフラットだからね。

農家みたいに⛰にしたら、ロクなのしか収穫出来無い。


この仕立てだと、今までの1、5倍かな!

ヤツガシラも同様だね。


最後は来年用の保存方法だよ。

スコップで50センチ位の穴を掘る。

ワラは止めて、枯れ草を敷く。

その上にサトイモを崩さ無い様に並べ、重ねていく。

小芋を下にして、重ねる。


その上に枯れ草を重ね、ダンボールを被せて土を⛰状に盛り、最後にビニールシートで覆う。

雨水が入らない様にしたら完成。


種イモの芽出しの方法だよ。

ボクは掘り出したサトイモ、ヤツガシラの中で大きめな芋を並べる。


その上に土を被せ、ビニールで覆う。

更にU状の支柱の立てて、ビニールで保温する。

2重の保温だから、必ず芽出しが出来る!


芽が出たら、上記の方法を繰り返す。


ありがとうございました。感謝、感謝🥚