三重県津市のサロンShining☆Hopeの伊藤結悠子です。
もうすぐ8月も終わりますが、皆様どんな夏を過ごされましたか?
私は海外に行けないので気分だけでも味わおうと京都のイギリス村に行ってきました。
今回のバトンのテーマは『〇〇の色』です。
私は生まれも育ちも三重県津市です。私が津市以外で長期間滞在したことのあるのは、イギリスのブライトンです。
今回のコラム何を書こうかな?と思っていた時にふと出てきたのが『レインボーフラッグ』今でこそLGBTが認知され、レインボーフラッグを目にすることは増えましたが、私が最初にレインボーフラッグを見たのは1998年イギリスのブライトンでした。
LGBTとは
『L』はLesbian(レズビアン)
『G』はGay(ゲイ)
『B』はBisexual(バイセクシュアル)
『T』はTransgender(トランスジェンダー)
の略です。
レインボーフラッグとは
LGBTの尊厳とLGBTの社会運動を象徴する旗として1970年代より使用されています
もう20年以上も前の話なのですが、半年間イギリスのブライトンでホームステイをしていました。
ブライトンはロンドンから電車で1時間の東南方面にある海辺の街です。
リゾート地でもあるので、開放的で明るい街です。
そして学校の先生にも、ホストファミリーにも世界で2番目に『ゲイ』の多い街だと教えてもらいました。
街中でも男性同士のカップルはよく目にしましたし、私がブライトンでお世話になっていた美容師さんも、またホストファミリーの美容師さんもゲイでした。
そういう街でもあるので、街中(特にPUB)にレインボーフラッグが多かったのかもしれません。
多国籍の街でもあり
アーティストの多い街、ブライトンです。
5月には『ブライトンフェスティバル』があり、アーティストの家をオープンハウスにして作品を見たりすることもできます。
LGBTの人やアーティストが多いのも影響してか街中がカラフルなのです。
イギリス滞在中に色々イギリス国内を回ってますが、ブライトンはその中でもカラフルな街として印象が残っています。
それはまるでオーラソーマのボトルのように、色がたくさんあるのに共存しているようなイメージです。
オーラ・ソーマの生みの親であるヴィッキーさんの言葉で
『あなたの選んだ色があなた自身なのです』という言葉がありますが、その自分の色というものをオープンに受け入れてくれる印象がブライトンの街にはあります。
アジア人という差別を受けることもありましたが、概ね街の方は親切に接してくれて、ホストファミリーも、その友人たちも仲良くしてくれました。
街もそこに住む人も色々な文化や考えを受け入れるようになると、もっと平和になるように思います。
私もその1人ですが、知識がないとか知らないという理由で受け入れていないところは多くあると思います。
どこかで『みんなと一緒じゃないといけない』という思いがあるために、苦しんでいる人や本当の自分を隠して生きている人が多いように私は感じます。
ちなみに三重県の旗の色はグリーンがベースになっています。
緑には中性・バランスという意味もありますが、県民性としてもグリーンの質が出て特に目立つこともなく、みんなと一緒、平均というものを好むように感じます。
オーラ・ソーマや色の世界がジャッジがないように
世の中もレインボーフラッグのように、『自分の色』を出せるようになり、世の中も人々もカラフルな世界になればいいなと思っています。
最後までお読みいただきありがとうございます。
次回は新しいテーマでお届けします。
東京の羽澄季さん、よろしくお願いします。
◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆*◆
サロン名・Shining☆Hope
活動エリア・三重県
ホームページ・http://shininghope.info/
ブログ・https://ameblo.jp/c-love-hive/
Facebook・
https://www.facebook.com/shiningHope95/
このコラムは、著者の体験によるものです。個人の差があることをご了承ください。
本文、写真は「オーラソーマ®虹いろバトン」および著者に属します。
Copyright© オーラソーマ®虹いろバトン