“好き”という気持ちを色に乗せて | オーラソーマ®虹いろバトン

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オーラソーマ®カラーケアシステムは、アカデミー本校がイギリスにあります。
日本全国にたくさんのプラクティショナ―、ティーチャーが活動しています。
このブログは、体験談をコラムとして発信しています。

こんにちは。

今週のコラム担当はAroma&ColourCare JEWELS 静岡県沼津市在住の後藤瑞恵(ごとうみずえ)です。

地元の花火大会が3年ぶりに開催されました!自宅の玄関先からパチリ

 

 

今回のバトンのテーマは「○○の色」。

 

・・・テーマの自由度が高くて、なにを書けばいいのだろう?と相当悩んでしまいました。

 

思い返してみると、私はもともと何かを自分で選んで決めるのが実はあまり得意ではなかったような気がします。

自由に、と言われるとなんだか逆に委縮してしまう。

確固たる正解がないことに居心地の悪ささえ感じてしまうことも。

もしかしたら、だからこそ「自分で選ぶ」というオーラソーマに惹かれたところがあるのかもしれません。

 

 

 

それで思い出したのが、ランドセルの色。

 

いまの小学生のランドセルってとてもカラフルですよね。

あれはいつ頃からでしょうか。

 

私が子どもの頃は、男子は黒・女子は赤、というのが定番で、定番と言うよりむしろそれが常識で、

実際にそれ以外の色のランドセルがあったかどうかはわかりませんが、

そもそも他の色がある、という意識すら私にはありませんでした。

もちろん地域性などによっても違うとは思いますが。

 

通学路を歩く女の子のピンクのランドセルに驚いたのは、中学生くらいの頃だったかしら。

 

いろんな色のランドセルを普通に目にするようになると、驚くと同時に、みんないいなぁ、と思っていました。

自分の“好き”が選べるっていいなぁ、って。

 

 

我が家のお隣さんには三人のお子さんがいらっしゃるのですが、

いちばん上のお兄ちゃんが小学校に入学したとき、

まだその背中よりも大きな、ぴかぴかの鮮やかなブルーのランドセルを誇らしげに見せてくれたことを思い出します。

きれいな色だね、という私に「うるとらまりんぶるーなんだよ!」と胸を張って教えてくれた彼は、

ランドセルを自分で選んだんだ、好きな色なんだ、と自分を表現する自信に満ちているように見えました。

 

もし私がランドセルを選ぶときにいろんな選択肢があったら、私はどうしてたかな。

自分で選んでいたか、やっぱり自分では選べずにいたか。

わからないけれど、自分のなにかを“好き”という気持ちを大切に出来たらいいなと今は思います。

 

 

そしてその“好き”という気持ちを色で表現できるのも素敵なことだな、と。

 

 

この虹いろコラムにも何度か書いていて、だからご存知の方もいらっしゃるかと思いますが、

私はアイドルオタク、いわゆる「ドルオタ」です。

 

ジャニーズ(特に嵐)が好きだったり、BOYS AND MEN(略してボイメン。名古屋のエンタメ集団です)が好きだったり。

アイドルではありませんがTEAM NACS(ご存知・大泉洋も所属している北海道の演劇集団ですね)が好きだったり。

(と言っても自分ではそれほど熱狂的なオタクだとは思ってないのですが、まぁ一般的にはオタクな方だとは思います。)

 

グループで活動するアイドルは、メンバーそれぞれの担当色が決まっていたりします。

たとえば嵐だったらリーダー・大野智くんが青、櫻井翔くんが赤、といった具合に。

衣装やグッズにメンバーカラーが使われることもありますし、

ファンが誰推しかを表現するとき、たとえばライブに行くときに推しの色のものを身につけたりして、色を使ったりもします。

これは10周年のときのミニうちわ。

メンバーがみんな若い!!(笑)

 

20周年のとき。ペンライトをメンバーカラーに光らせて

 

 

まだ私が嵐のライブに行き始めたばかりの頃、

誰のことが好き?という質問の代わりに「何色?」と聞かれたことがありました。

ファン以外の人には伝わりづらいかもしれないけれど、ファン同士では色がとても分かりやすい共通の言語だったりするのです。

 

 

ここ数年はご時世的なこともあり行ける現場が限られてしまっていてさみしい限りなのですが、

ライブに行けば私も何かしら推しのメンバーカラーのものを身につけ、推しのメンバーカラーのペンライトを振ります。

「あなたのファンですよ!」という“好き”の気持ちを色で表現しているんだな、と、

自分の行動をこのコラムを書くことで再認識しました。

 

 

色に乗せて“好き”という気持ちを表す。

ランドセルは自分の好きな色をそのまま選んで「自分はこの色が好き!」という表現。

推しのメンバーカラーのグッズは色そのものではなくその色で表される推しのことが好きだという表現。

表現している“好き”はそれぞれに少し違うけれど、色を使って“好き”が伝えられるのって素敵で楽しいです。

 

 

そしてこのアイドルのメンバーカラーに関しては、

本人の好きな色でも選んだ色でもないはずなのになぜか担当のメンバーカラーとその人のキャラクターがリンクする、

ということがしばしば起こります。

それについて語り出すと日が暮れて夜が更けて朝になっても終わらないので、またいつか、別の機会にいたしましょう。

 

 

 

今回もお読みいただきありがとうございました。

 

 

バトンを、次は愛知県の坂倉玖美さんにお渡しします。

次回配信は8月15日です。

 

玖美ちゃんのコラムもお楽しみに♪

 

 

 

Aroma&ColourCare JEWELS

 

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