皆さま、こんにちは。
オーラソーマの大先輩、大河内宣子先生からバトンを受け取りました。
東京都在住のカラーケアコンサルタント、関 羽澄季(せき はづき)と申します。
私のオーラソーマとの出会いは、もう18年も前のことになりますが、今でも、その瞬間のことを鮮明に覚えています。
都内の某デパートに買い物に行き、エスカレーターを降りていたら、ガラスの壁越しにディスプレイされた、二層に分かれた美しいボトルたちが目に飛び込んできて、そのあまりの美しさに目が離せなくなりました。
いったいそのボトルたちが何なのか、全然わからなかったのですが、そこには私が求めていた何かがあると、直感が告げていたように思います。
衝撃の出会い。
後日、それがオーラソーマというものであることを知り、興味津々で初めてのコンサルテーションを受けました。
その時の私は、仕事で新しい部署への配属換えがあり、大きな不安を抱えていました。
初めて受けたコンサルテーションで、とても勇気づけられるメッセージをいただき、前向きな気持ちで新しい部署へ移ることができました。
その後、なにか人生で迷うことがあったり、壁にぶつかったときにコンサルテーションを受けるようになり、そのたびに大きな勇気をいただいていましたが、「学ぼう!」というスイッチはなかなか入りませんでした。
そのうち、仕事が多忙になるにつれて、いつのまにか、オーラソーマとも疎遠になってしまいました。
それから何年も経ち、私は仕事で少し無理をしたこともあって体調を崩し、仕事も休職することになってしまいます。
これまで積み上げてきた自分のキャリアに傷がついたような気がして、私は頑張れなかったダメ人間なんだ、と、自分を責める日々でした。
そのときに、以前、迷ったときにボトルを選んでいたことをふと思い出したのです。
久しぶりに受けたコンサルテーションで、また大きな励ましをいただき、そのときに
「これ、もっと知りたい!」
と初めて思いました。
ボトルとの衝撃の出会いから、10年近くが経っていたと思います。
同時期に、今、オーラソーマと同様
私のライフワークになっている、九星氣学にも出会っています。
思い返せば、人生の中で苦しい時期ではありましたが、大きな転換期でした。
最初は、自分が癒されたくて受けたレベル1コース。
もっと知りたくてたまらなくなって受けたレベル2コース。
それが終わる頃には
「私、これを仕事にしたい!」
と、強く願うようになっていました。
ボトルをはじめ、様々なオーラソーマプロダクツを使い、九星氣学で、自分を応援してくれる氣を取り入れる「吉方取り」を実践し、おかげで体調も少しずつ回復し、復職もしました。
仕事にはやりがいを感じていましたし、条件や環境もありがたいものでしたが、それでも
「オーラソーマと九星氣学を仕事にしたい」という思いは、私の中にずっとありました。
大好きだけど、それを仕事にできるなんて甘い考えじゃないのか?
そもそも私なんかにできるのか?
安定収入を手放して、生活が成り立たなくなったらどうしよう?
そんな恐れも同じだけありましたが、私の中の声はどんどん大きくなっていって、聞こえないフリをするのはもはや難しいレベルに近づいていました。
そして、ある日、転機が訪れます。
現在、115本あるオーラソーマのボトル。
どのボトルも美しく、大好きですが、とりわけ大好きなボトルがあります。
アルテミス。
レッドとピンクの組み合わせのボトルです。
人生最初のコンサルテーションで、私はこのボトルを1本目に選びました。
それ以来、数えきれない回数ボトルを選び、そのたびに様々なボトルに魅かれてきましたが、現在、私は、9割以上の確率で、このアルテミスのボトルを1本目に選びます。
オーラソーマの創始者、ヴィッキー・ウォールは、「自分を思い出したい人はオーラソーマにいらっしゃい」と言いました。
【文字色 赤】レッドはもともと大好きな色ですが、私がアルテミスのボトルに魅かれるのは、たんに好きな色だからという理由では説明できないものがあります。
ボトルたちと向きあって、アルテミスと目が合う瞬間、いつも「自分に出会う」感覚があります。
私には、レッドの質が強くあり、その質を、オーラソーマを知る前は上手に使えていなかったように思います。
やる、となったら、とことんやるかと思えば、いやになってしまえばもう見たくもない、というような振り幅の大きさや、目の前しか見えていなくて全体が見渡せない視野の狭いところとか、そんな自分に自分で疲れたりしていました。
後先考えずに爆走して、壁にぶつかる感じ。
情熱だけが先走って、地に足がついていなかったのです。
「叶えたい夢があるので、退職します」と、前職の上司に告げた日。
清水の舞台から飛び降りるというのはこういうことかと思いましたが、それでも、不思議にしっかりと大地を踏みしめている感覚がありました。
正しい道を選ぼうとしている自分を信じることができました。
レッドの補色はグリーン。
自分の中のレッドを、正しく使えた瞬間だったと思います。
私のバースボトルは、ロビンフッド。
バースボトルがレッドとグリーンの組み合わせっていうのは、絶妙だと思います。
今、私は、叶えたい夢
「オーラソーマティーチャーになる」まで、あと一歩のところまで来ています。
その先にも、多くの叶えたい夢があります。
私の中のレッドの質を活かしながら、一歩一歩、自分の道を歩いていきたいです。
今回、「虹いろプロジェクト」のメンバーに入れていただき、バースナンバーをシェアしたときに、「9」の方がとても多くて、びっくりしました。
ここに導かれてきたことを、とても嬉しく思います。
最後までお読みいただき、ありがとうございます。
つづいては、バースボトルが同じ27→9でめちゃくちゃうれしい~
尊敬するティーチャー、廣田雅美先生にバトンをお渡しいたします!
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