夏の終わりに皇居三の丸尚蔵館へ出かけました。
昨年11月にリニューアルオープンしてから
2番目の展示となる「いきもの賞玩」へ。
小さな生き物を表した工芸品や絵画の展示でした。
会期最終日の、最終の時間帯の枠を予約していて
夏休みの宿題をやり残した子どもの気分で出かけましたが、
東京駅で目の前が見えないほどのゲリラ豪雨にあい、諦めそうに…
とりあえず、地下道を大手町まで行って、地上に出たら…
なんと雨はやんで、晴れ間が
久しぶりの皇居、大手門。
昔はよく皇居ランしたのものです…
こじんまりとした美術館で、作品一つ一つをじっくりと時間をかけて鑑賞しました。
こちらは、江戸時代の絵巻で、楊貴妃と玄宗の物語が描かれていますが、
お庭には、うさぎとか様々な鳥がいっぱいいますね
箒に乗った子犬。
象牙でできています。
鼠は、福の神である大黒天の使いと考えられていて縁起が良いそうです!
尻尾以外は象牙で作られていて、実物大とのこと(笑)
ヴェネツィアのカーニバルを思い出しました
白銅の兎(1937)
もう少し涼しくなったら東御苑を散歩したいなぁ。
今日も暑くなりそう