前回はある種、デヴィッド・スウェンソン広島TT の告知だったので、久々な感じですな
ボクがあーだこーだ熱く長々と語るより、chamaさん の生のシンプルかつストレートな言葉が、おそろしいほど(笑)説得力があることを、前回のブログの反応で痛感しましたわ、chamaさん、すんげ☆
たりっく広島WS3部作 でやり過ぎてしまい(笑)、とうぶん書く気がしなかったが、不思議なもんでエネルギーって、取り入れるのと同時に発してないと、これまたテンション下がってくる気がする
たくさんインプットして、たくさんアウトプット。。。常に流れていることが大切かもね
そーいや、今年前半はたくさん人のオーガナイズするWSに参加させて頂いた
カラダ一つ、無責任に(笑)楽しんで、さっさと帰るってのも気楽でエエなーって、最近はおもってたけど、久々に自分で主催ってみて、やっぱオレはコッチだなってシミジミ。参加者より数倍学べるし、やっぱ単純に数倍楽しい。。。ボクはね
ココ最近、地元のヨガまわりメンツが活発にブログを更新してる感がある
情報発信欲が高まってるのかどうかはわからないが、良い流れだとおもう
地方→情報発信弱という構図になりがちなんで、ドンドン発言して欲しい、セカイに向けて。。。
ボクが「キタねーッ!」って、2,3回読み返すようなブログをぜひ放って欲しいなー
このブログのようにやり過ぎるのも良し悪し(笑)だが、chamaさんみたく知名でないボクの書きなぐりを不特定多数の人の胸に打ち込もうとおもったら、これぐらい熱を込めた弾でないと人の胸には届かないというのも事実だとおもってやってるし、毎日頻繁に更新するわけでもなくココまでアクセスを頂いてきたボクの実感でもある
さて、ここから本題なんですよ(笑)
はい、また前フリやり過ぎ~ロボコン0点
発売されたのが5月くらいで、すぐくらいに買ってたんですが、たりっくやらで書けずじまいだったこの本
セラピストとありますが、ヨガ系の方、結構知ってる人多いとおもいますね
ネットや雑誌などで2回以上目にすると、ボクは「これ呼んでるな、縁があるな」と買ったり、または参加したりするんですが、これも二人くらいのブログで見て、買いました
それにこの方の名前、どこかで何度か見たことが。。。
写真を見て、「あ、この人なんだ~」って繋がりました
よくTYG でWSをやられていますよね、何度も見て興味がありましたが、お名前まで覚えてなかった
「日本一わかる!生理解剖学」ってワークショップを全国で開催されてる野見山文宏さん
確かにわかりやすいですねー、この本は。。。
小学校高学年でもわかるくらいの明瞭さ(笑)でシンプルに書かれています
ワークショップで解剖学について聞いている時は、あんなに理解できるのに、いざ帰って解剖学の本を目の前にすると、完全に他人事になってしまい、シカトしてしまう事が多々ある(笑)
この本はWSがそのまま閉じ込められたような内容です
現場の明瞭さをそのまま文章とイラストにして頂いているので、前傾姿勢で目を剥き出しにしないでも(笑)、やんわりと学べます
この方の前職が日本一の営業マンだったことからも、サービス精神というか、相手がどれだけ理解しているか、どれくらいまで落とし込めば伝わるのかという、シビアに空気を読む能力に非常に長けていることを感じます
製品の良さを100%以上伝えてなんぼの世界で生きてこられたプロたる所以か。。。
文量は多くないですし、けっして項目も多くないですが、要所要所をピックアップされています
ボクのお気に入りは、「腕の付け根はどこなのか」や「足の付け根はどこか」、どこからが腕なのか、足なのか、前屈はどこから曲げれば良いのかなどなど。。。
何度か聞いたことがあっても、うる覚え、聞き流し、忘れている基本は多いモノ。。。
もちろん、この本でカラダ全てを網羅できる訳ではないが、
この本の素晴らしいところは糸口、とっかかりを作ってくれること
解剖学と実践との架け橋。。。
実践に繋がる勉強の仕方の入口。。。
本質を如何に明瞭に伝えるか。。。現代のニーズですね
この方が大人気なのがよくわかりました
とにかく明瞭なこの本、先ずは本屋でチェックしてみてください
野見山さんのワークショップ、行きたいなー☆
とか言いながら、どうすればベストな状態で広島で開催できるか
考え中なり。。。(笑)