川に居るカルガモに
カメラ向けていたら
私に向かい、上陸。
ひっくり返りそうに
なりながら後ずさり
するのは
稽古場の
大野一雄さん撮る時
以来と懐かしく思う。
（写真撮られるの大好き、
なんだって。君たちも？）
くちばしの先や
水掻きの、色は
まだ褐色に近く
背中も
羽根の存在感
小さい。
（ご自分の足で歩く最後の頃。
あの背中は少し小さく感じた
けれど手は大きなままで。）
私が驚いて
ひっくり返りそうに
なっている時、
おじいちゃんと
おばあちゃん達、来た。
ああ。
おじいちゃんの
餌やりの時間なんだ。
（野鳥に餌、あげないで
とあちこちに書いてあるけど
その世代の人がパンの耳を
鳥達にやらないではいられない
理由・・・もある事、新聞の
投書でも最近読んだばかり。
私に向かって来た、のでは
無かったのね。餌の時間。）
身体の割に
大きな水掻き
歩き始めと
歩き納めと
歩く事の幸せ
感じなから歩くね
動物は。
大好きなパンの耳
これからもらうよ。
メモ
１０月１３日
昨夜は今年初で
茄子とピーマンとごま油
たっぷりの味噌汁。
（卵焼きおかずに、ね。）
そう。
ピーマンと書いたけど
やはりまた未熟パプリカ。
（回鍋肉にしたけどまだ残る。
茎から折れてしまったまだ
緑のパプリカ。）
そしてまた
週に数回、夕飯後の
2人で半分ずつのアイス。
（でーん。私が洗い物する
間に盛り付けるのは大きな人。
アイスは秋以降に始まる？
夏場は薔薇のゼリー多し。
かぼちゃじゃないよ。だけど
カロチンたっぷりだろうなあ。）
今朝は
残念、ぐわんぐわん
（昨日は目覚めの目眩無くて！）
有り、
でもそれがまだ
普通だから、散歩へ。
（先月後半は夜中に天井回る日
多く。それが治っただけ幸せ。
これも何十年とある事。そう
いう中で働く人多いのよね。
大きな人は子どもの頃から
二十代になる頃まで偏頭痛が
酷かったらしいしね。他にも
子どもの頃からの症状あるよ。）
１０月
金木犀の香りが
夢心地。最高！
散歩も、家も。
（南のベランダの窓の下！）
切ない思い出も、
切ないようなだけど
満ち足りてもいた日々の
思い出も、
金木犀のとびきりの
香りと共にあるのは
何故かな。