大きな人が
首に巻いてたシャツ着る。
春日大社に奉納する能を
見ている間に肌寒くなる。
そうよ。
5月中は
それほど暑くなかったから
6月中に
梅雨が明けると思わなかったよ。
昼の部、
春日大社では工事の為
いつもと異なる場所だそうで
(大きな人が後から調べる。)
正直なところ
あまり見えなくて
(仕方のない事。)
で、周りの方も
言っていたように
私たちも
奉納するためだから
と、呟いて、夜の部に期待。
ここまで
イベント、奉納、と
2つの言葉で表した
私だけど、
神様に祈る事に
照れ臭さはもう無い。
無信教で
あちらのお寺、こちらの神様
こちらの教会、あちらのモスク
と、足を運び
信心深いとも、深くないとも
言える私たちにとって
祈りは誓い。
ホテルに身支度しに
戻る道すがらの大仏殿。
大きくて、これはもう
作った人たちの事を思うと
それだけで、有り難い。
そういえば、
米粒に書かれた
仏様のお守りも
大事にしてたけどね。