奈良 4 禅 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

(元興寺)

 

 

 

 

拝観受付で案内された


順路の通りに

 

 

 

法輪館で

 

数々の仏様などを

 

見た後、

 

 


(休憩所は素敵だったけど

 まだ、使わずとも元気。)



 

今も残る

 

極楽堂の屋根のこの面が

 

日本最古の瓦と

 

 

 

 

 

 

案内されていた辺りを

 

見上げる。

 

 

(私なりのビューポイントから。)

 

 

 


今調べると


 

法興寺(飛鳥寺)を

 

平城に移した頃の瓦の

 

中から使えるものを

 

 

この面に集め、


今日まで利用し続けて


いるという事。

 

 


案内はされた


けど、無意識に

 

目が行った気も。


だったら嬉しい。

 

 

 

(だって私、歴史の色々に

 

 本当に疎く。日本最古という

 

 言葉にミーハーに反応しただけ

 

 と、たった今まで思ってたから。


 いやいや、忘れず見ようとは


 思ったけど、すっと視線が動いた。)

 



 


ちなみに


 

(浮図田と呼ばれる。昭和63年から。)

 


 

あちらに並ぶ石塔も



 

(沢山並んでた。禅房等建物が一様に

 シンプルなだけに存在感かあるよ。)

 

 



昭和の終わりに

 

(石舞台に積み上げられていたのを)

 

この場所に移されたとか。




変えないで守る事が


前提にあるだろうけど


 

変化、移動は


繰り返されて来たよね。

 

 

(供養塔。積み重ねられたのは

 いつだろう。これがいいよね。)

 

 

 

 

ちゃんと美しく。

 

 

お部屋の模様替え

 

みたいに、実は感性を

 

研ぎ澄まし、使い勝手も

 

損なわない事が大事。


大仕事に違いないよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

元興寺を

 

構成していたものの

 

ほとんどが民家や道に

 

埋もれて見えない今

 

となっては

 

 

 

今残るものを

 

禅の考えに沿う形で

 

どのように残すか、と


いうのも大切でしょう。