仕事 ⑶  nui プロジェクト  | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

あれから

 

2年以上経つこちら、

 

 

 

敷物として

 

床に敷いたまま、


だから這いつくばって

 

ほとんど全部のパッチを

 

手縫いで縫い止めて。






大変だったそれを、


 

2020年の冬から

 

炬燵の内掛けとして

 

使ってます。

 

 

今なお

 

布地の弱っている所多数、

 

なので今年も、

 

繕いを兼ねて布を(パッチを)

 

重ね続けています。

 

 

重さが出て、繕うのにも、


炬燵の天板の下から垂れる


状態・・使いながら・・が


やりよくて、良いのです。

 

 

 




 

 

あしたうさぎ版


nuiプロジェクト



 

あれはどうなったの?

 

と覚えていてくれる方が

 

いるかもしれないと

 

記録まで。

 

 

 

 

 



 

実は

 

私は元来、

 

こつこつ、とか

 

根気強く、とかが、

 

得意では無い

 

 

と思ってきた節があり

 

(ささっと終えたい、とか。)

 

 



でも


ハッピーだとは


到底思えない出来事あれこれ。


それによって


コツコツ1人で取り組む時間を


運命的に用意された、と


思っていて。





いいえ。

 

生まれて初めて

 

身体が体調が整っていく中で

 

その限りではない、と

 

思えたせいもあってか、な?

 





どちらにせよ、


他の多くの繕い同様、


というか、これが1番の大物


なんだけど、



これからも毎年、


炬燵を出した直後に


パッチを重ねたり、ステッチで


カムフラージュしたり、


するのだろう、と。



重いし、


もうしばらく炬燵で使うけど、


寝室のカーテンにしても


いいかな?などと


今年なんかは思ってます。







兎にも角にも


毎年少しずつ変化


させ続けられる事自体が


尊い。奇跡。







受け継ぐ人がいないので


物は使い切っていきたい、


私だけど、



骨董市や


古い物を扱うお店が


日本でもちゃんと


多くの世代の人に見直されて


いる今に生きる私は、




もしかしたら


未来の誰かが面白がって


手にしてくれる事も


あるんじゃないか?と


淡い期待をしつつ。