冬至に見る | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

冬至と

 

クリスマスと

 

新しい年の始まり

 

 

を、重ねて見るように

 

なって数年。

 

 

 

 

 

ベランダでは

 

年の瀬も近い12月になって

 

ナスタチウムが生き生きとし始め

 

いくつか咲く。

 

 

殊に12月23日の

 

ミニトマトの鉢のナスタチウム。

  

喜んでいるかのよう。


 

(ナスタチウムは4月下旬~7月と

 9月~11月上旬、また6月〜11月と、

 花期についての記述が様々で。

 私はざっくり夏の花と思ってたけど

 すごく暑い時期とすごく寒い時期以外

 咲くのだとしたら、いいね。嬉しい。)

 

 


ナスタチウムにミニトマト。

 

 

夏の花のイメージだけど


原産地は共に南アメリカの山岳地帯の

 

国々だから、日本の蒸し暑い夏、

 

特に現在のような日本の暑い夏は

 

しんどかった、と見ています。

 


 

これが

 

今年の私の学びのひとつ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 


 

澄んだ空気を走り来る

 

光の力もあるでしょう。

 

 

冬至の頃のそれは


川に反射して建物の中に。

 

私にも眩しい。



それだけで十分に


生き物の輪の中に私も


いるのを噛み締めてきたけど。



 


 

 

光は力。

 

彼らはそれを目覚めの合図にし

 

その姿はまた

 

始まりの時期である事を


私たちに教え

 

 

 

 

 

 

 

冬至と

 

クリスマスと

 

新しい年が始まり

 

 

光は入れ替わった。




けれど私の

 

土にシャベルを入れて

 

ぴちぴちとしたみみずの

 

大小に触れる毎日は

 

 

変わりなく

 

ちびちび、こつこつ


あいも変わらず。




これまでの冬より一層


命の輪の中に取り込まれて


いるのを味わっているよ。