虹に繋がる 6 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

” 大きな川 " の 『 桜絵巻 』も

 

これにて終了。

 

 

4月15日(水)の朝

 

最後に出会った桜の名は『 松月 』

 

 

 

 

 

 

 

 

可愛らしさもある中で

 

玄人好みの技もある。

 

 

 

 

 

 

粋な名前には

 

 

この子たちを生み出した

 

職人さんの魂か、

 

 

はたまた

 

 

この子たちを偶然に見つけた人や

 

名付けた人の、心の粋が乗り移って

 

いるのだろう・・・

 

 

 

 

 

なんて思ってたけど・・この桜は

 

荒川に江戸時代からあった種類。

 

 

 

 

 

” 園芸品種 ” とは

 

「原種では無い」という意味の

 

言葉のようです。

 

(変異、交雑などにより生まれた種、)

 

人為的、自然、に関わらないそう。

 

 

 

(上の文章は私がまとめました。

 

 間違ってないといいけど・・・。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

薔薇を愛して沢山の薔薇を上手に

 

育てる人もいるし、

 

 

「香道」のように

 

お香の知識を得て、香りを愛でたり、

 

尽くしたりするみたいな・・・

 

桜の「道」もあるのだろうな。

 

 

 

 

牡丹も芍薬も、菊なんかも。

 

花が咲くまでの想いも含めて

 

楽しめるのは乙ね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 



この後

 

4月20日(火)

 

暑くなりそうなので

 

また散歩に行けてよかったな。

 

(気温が急に上がれば植物も変化。)

 

 

『 松月 』に限っては、本当に

 

少しだけ花が残っていたけれど。

 

 

上の15日の写真は

 

赤みの強い花が中心だけど、その時は

 

真っ白に感じる花も多かった。


あれ?と思った。

 

 

 

 

 

最初に見た日に惹かれたのが

 

赤い花の方だった理由の

 

本当のところはわからない。

 

 

想像や推測はこうしてブログを

 

書く中などでしていても楽しい。

 

けど、本当のところはわからない。

 

 

だけどもあの時、


心が動いて、躍って、

 

素直に乗じる時間が楽しかった

 

事だけはわかっている。


(で、その後書くのも楽しい。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自分の視線でさえも普段は

 

コントロールは出来ないのが

 

可笑しくて、



でもそれがきっと

 

 川沿いの景色の中の虹色を

 

沢山見つけられた理由です。



本当の虹を


今年はまだ見てないけど。