寿ぎ 2 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

ひとつひとつ煮て合わせる。

 

お正月だけのお煮しめ。

 

 

 

でも、ある物を利用して作る

 

年明けでした。

 

こんなところが「平常運転」。

 

で、例年のお正月と異なる事あり。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんと年末、

 

干し椎茸の在庫が丁度切れて。

 

 

正確に言うと「乾物庫」以外の

 

場所にまだあったはずなんだけど

 

切れていて。

 

 

近所で買うと高価なのです。

 

それで、生椎茸を沢山買って

 

一部を軽く干してから煮ました。

 

 

 

椎茸とか蒟蒻とかは

 

どちらかというとしっかり目の味に。

 

他のものは薄味。

 

 

というのは実家でそうだったから。

 

私は今年もこれを精進出汁で。

 

(でも味の方向性は実家と同じという。)

 

 

 

「飾り切り」を今年も2人でする。

 

前のお正月もそうだったな。

 

 

(もっとずっと前は蒟蒻の

 

 「くるりんぱ」・・手綱蒟蒻

 

 だけ頼んでたな。徐々に、徐々にね。)

 

 

(実は後から、干し椎茸大きな袋で

 発見されました。毎日・・・では

 ないけど週に何回も使うのに

 肝心な時に見失ってました。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これまで家のお正月には

 

精進おせちの材料の要(かなめ)

 

・・・のかぼちゃを欠かさなかった。

 

(普段から欠かさない食材だけど。)

 

 

 

 

だけど今年は買い物に行った時

 

大きな人、じーっとこれを見て。

 

で、買いました。菊の花。

 

 

 

 

ごく薄味の酢の物にしました。

 

今年の大根なますが酢も使う

 

一般的な物で酸っぱめだから。

 

 

(菊の花びらを茹でて薄い塩味だけ

 でも私は美味しくて好きだけど。)

 

 

そう。

 

煮物となますと黒豆と、

 

 

あとは普段から食べている

 

煮干しや胡桃や昆布、炒り糠の入る

 

きんぴらごぼうを作るだけ。

 

おせちで家で作ったのは。

 

 

(きんとんの器も菊の絵柄です。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

人参は金時人参にしたけど

 

作り方は酢やてんさい糖を使う

 

普通ので、柚子の果汁も少しは入れた

 

けど、「全部柚酢(糖類無し)」には

 

せずに、ね。

 

 

 

 

栗きんとん、伊達巻、

 

松前漬け、かまぼこは買って。

 

 

 

 

 

 

前の晩、や

 

この先も夜には、

 

普通にしっかりお肉やお魚

 

食べる事になるだろうから

 

 

なます以外にもさっぱり味の物が

 

あるのがいいような気がした。

 

 

 

 

 

蟹のためのカニ酢を私が作り、

 

それと同じにならないように出汁で

 

少し軽くさっぱりにして。

 

 

 

 

こういうめでたさもあるのでは?

 

菊の花。

 

 

 

 

 

 

かぼちゃのように、その黄色を生かす

 

「伊達巻もどき」作りは出来ないけど

 

楽ちんでした。好きなんだし。私たち。

 

 

 

「菊花蕪」も作る年には

 

「菊だらけ」になりそうだけど

 

これも定番になるかもしれませんね。