月曜日は無理をしないで
ペンキ塗り。
昼と夜のご飯を作ったり、
ティーパックにお茶を詰めたり、
最低限の事だけはして。
ちなみに箱の奥に映るのは
日曜美術館のソール・ライターの回。
だから贅沢な時間でもあります。
こちらの紙の箱2つも黒く塗りました。
薔薇のシロップやジャムを
作り始めた頃に白く塗ったんだと思う。
（５〜６年前とか？
ブログにも書いたんじゃないかな？）
時代を経たコンクリート壁の室内と
清潔感のある白は、
互いを引き立て合うだろうと
手持ちの箱も白く塗り替えた。
あの頃の私も今と同じ。
出来る事を探してよく頑張ったね。
でもまた塗り替えるねー。
（すぐにこれには収まらない量の
ジャムを作るようになってあまり
活用出来てなかったけど。
もう一つはお菓子の型入れで。）
月曜のペイントは
カステラの入っていた桐の箱を
黒く塗るのに合わせて。
（効率を考えてまとめ塗りがお約束）
「あの箱も黒の方が？」と
白の面積が増した台所エリアを
見て思い始めてからどれくらい？
すぐには塗らないのです。
決めたら大胆にやるのだけど。
そう。
剥がれるはずのシールも
剥がれなかったからそのまま塗った。
（そうそう！あの頃このシール自体も
自分でグレーに塗ったのよね。
ジャムの瓶のラベルにも使うから
まとめて何枚も塗ってまだ在庫あり。）
（こちらはこちらでやっぱり好き。でも
部屋全体のバランスが今はもう残念。）
塗った当時の頑張りも
（やはり、今日の体調で出来る事は？
と毎日考えながら過ごしてた。）
偶然生まれたのだろう
ムラだらけのシャビーテーストも
真っ黒に塗り潰すのには勇気がいった
月曜日。
でも見てください！
（寸胴鍋の向こう側。）
この黒で良かった。
このペンキで良かった。
（マットな質感！）
白い布が増えた室内。
黒での引き締めが進みつつあるよ。
月曜日。
黒い箱の向こうに観たテレビ。
ソール・ライターのカラー写真も
美しくて作業が楽しかった！
ペンキを塗るのに下に敷いた新聞の
１ページに広がるオレンジ色にも
心が躍った日。気分が良かった！
火曜日。
今朝も身体が冷えすぎていて
朝食の準備もままならず
かろうじてかき餅を焼いて食べました。
黒豆2つと青海苔1つ。
思えば昨年もこの頃
急激に来た寒気に震える数日が。
（今年は昨年ほどではないけど。）
そんな中でも出来る事が沢山ある。
かき餅を食べてから
月曜日にやるつもりだった居間の
ルーティーンの掃除を進めました。
その結果「ひな祭りさん」たちは
こんな感じになってます。
なんだか可愛くて今日もそのまま。