頼り | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

春隣(はるとなり)。

 

いいえ、1月29日(金)

 

昨日はもう春でした。

 

 

少し前から

 

カーテンを閉める16時台の

 

戸外の明るさに驚いてはいたけれど。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「風が冷たい」

 

出かけぎわの大きな人が玄関の外

 

「ひゃあーっ」と言わんばかりの顔。

 

 

自転車で走る私はしっかり防寒。

 

だから寒く感じなかったのも

 

あるだろうけど

 

目に写る光の色は春でした。

 

 

空から降りてくるのは

 

淡いベールで覆われていて

 

むき出しの光に弱い私の目も平気。

 

 

 

 

 

 

雨がもたらした湿度が足元から

 

暖かさをともなって立ち昇るように

 

錯覚させた。

 

 

夕飯では

 

生のトマトも少し食べました。

 

メンチカツ、ベランダのパセリと

 

千キャベツ、マヨネーズと共に。

 

 

(11月、晩秋のこの朝の写真では

 ベランダに仲間入りして日の浅い

 オレガノの緑がまだ鮮やかで。

 その後もビニールハウス内にあり

 今もまだ鮮やかだけど。この冬は。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ベランダの棚を寒さ避けに

 

「ビニールで覆う事」は

 

かなり迷った挙句の仕事。

 

 

更に

 

「土の消毒」はその比でないくらい

 

「らしくない」仕事だった。

 

(数年前から徐々にやり始めていて。)

 

 

 

 

 

 

 

 

コロコロの土で鉢が満たされてたのは

 

これまでの成果、でもあったから。

 

微生物たっぷりで、地中に有機的な

 

繋がりができていただろう土。

 

仮置き場にいた間にミミズも自然と

 

住み始めていたのを見るとやはり

 

もったいなくって。

 

 

 

 

 

ただ、こちらの方は何年も

 

散々手こずった後の事だから。

 

もう別次元の選択肢として

 

実はすんなり、だったりして。

 

 

 

 

(決めたら、周りが驚くような

 大きなジャンプが出来る人!)

 

 

 

寄せ植えでは

 

 

冬の間もたくましく根付く植物が

 

鉢全体をマルチングもしてくれて、

 

寒さには弱いかもしれない植物は

 

それに守られて、

 

 

 

ある種の植物の根に付く菌類もまた

 

他の植物の成長に一役買ったり、

 

 

 

 

「コンパニオンプランツ」という

 

名で語られるのよりもっと混沌?

 

・・・広範囲に及ぶ植物同士の

 

「助け合い」の様子が見られるのを

 

楽しみにしています。

 

 

(雑草といわれるものも

 

 抜かない姿勢は自然農法に近い?

 

 その畑をプランターや鉢で。)

 

 

(ビニールハウス、消毒、と本に

 ない事をやってます。やむなし!

 イラストレーターさんとしての

 視点も入ってるのが楽しい本。)

 

 

 

 

だから

 

種からの植物が多い中で

 

苗で買ったオレガノが頼りになる。

 

 

寒すぎると言われるこのベランダでも

 

この冬は、ビニールのおかげで元気。

 

 

 

 

その鉢の他の植物が

 

しっかり根付く春までよろしく。

 

 

種から育てたタイムも同じ

 

紫蘇科の多年草だから来年には

 

同じように働いてくれるでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

実際にはベランダの景色はまだ冬。

 

昨日の私の足は感覚がしっかりあり、

 

それで見る物全ての温度を実際以上に

 

感じさせてくれたのかな。

 

気温は10度を少し超えたくらい

 

だったみたいです。