冬至とかクリスマスの頃を境に
光りが入れ替わって
植物も息を吹き返したようでしょう？
そういう気持ちを
実感を伴って理解してくれる人が
今年は居ます。大きな人。
年末から新年にかけての空気が
澄んでいる事とかは大人になると
大概気づくと思うのだけどね。
（都市では車通りも減って
空気が綺麗になったりもするし）
クリスマスの飾りは１１月に
出したけれど
普段と変わらない場所や花瓶にも
１２月に入って
剪定した薔薇の枝を挿したら
途端にそこが息づいたようで嬉しい。
（頂き物の飾り。）
焼酎の瓶とか
この夏に金色に塗った瓶とか
緑があるだけで嬉しい。
ベランダの、一旦は寒さに
身を縮こませたようだった
セリ科３種や小さな葉物たちを
毎日眺める習慣の出来た大きな人が
薔薇の水やりもやってくれています。
この秋からの事。
もともと台所にもその薔薇の
葉だけになった枝を挿していて、
洗面所や・・・
こちらの玄関にも少し。
ああ。それだけの事なのにね！
先週末の不調のおかげで
編み終わった物。
完成はまだだけど既に毎日着てます。
早い時間、夕食前に入浴するから
パジャマの上に着てます。
今日は掃除をしない日なので嬉しく
年賀状も手付かずなのに午前中は
洗濯物を畳みながら、その中の
繕いが必要なワイドパンツを２本。
チクチク。
（ダイソーで赤い縁のを買った。
+１.５ 一番弱いのかな？）
とにかく目を休ませ、
強い光から守る手立てを徹底して今は
目の調子も良くて、買った老眼鏡も
針に糸を通す時・・・それも夜限定で
一瞬使うだけで済んでます。
（それもまだ数回使っただけ。）
とりあえず、よかったー。
この年末は納戸部屋の天井に
帆布のように波打たせて下げていた
クリーム色のカーテンを外したり
（そして、洗濯）
毎年は出来なかった事も
これまで徐々に出来ました。
（洗い上がった布は別の場所で
お試し使用中。）
年中クリスマス状態の廊下の飾りは
きっと暫くこのままだけど、
大きな人の部屋、となりつつある
納戸部屋はこの先少し趣を変える予定。
（ビルの一室に
トルコからの輸入雑貨の事務所を
構えている感じ、とかだったのが、
長年住み続けて、他の国の物も
扱うお店にしようと模索中・・・
みたいな・・・なんちゃって。）
（それも年明け、この廊下は
その先ゆっくりと。）
毎年同じクリスマスの飾り付けにも
やはりこの夏に金色に塗った小枝を
足したらなかなかよい。
（ずっと置いてある鳥の巣も
その小枝で作った。
一本だけ、ここにも。）
全部手作りは私には無理だけど
それが目的でも無いけど
少しずつ身に付いたら、
出来たら。
冬至を前にして
一旦は裸ん坊になった緑から、
背丈の小さいままに
ちょいちょい新しい芽が吹く。
その小さな営みを草花だけでなく
人間も共有して、
人間と人間とでも共有して。
そういう中で生きたいなあ。