夜ご飯が1番の楽しみ | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

夜ご飯が1日の中で一番楽しみ。

 

 

 

昨日は最近にしては

 

少し遅目に入る方で7時半くらい。

 

 

でも大袈裟でな話ではなく

 

朝目覚めた時からもうなんとなく

 

その日の夕飯の事を思い描いていて

 

実際に手を動かしておけば・・・

 

 

そうでなくとも

 

献立のイメージを描いておくだけで

 

もう楽しさが始まるし、1日安心。

 

 

食べ終わったらその幸せに包まれ

 

眠気を感じたらすぐに眠る。

 

 

 

 

 

 

この感覚が

 

最近の「いい眠り」に

 

繋がっているように思います。

 

もともと、夕飯が楽しみで

 

仕方の無い子どもだったから。

 

 

(代わりに朝は食べるのも

 

 起きるのも苦手でした。)

 

 

 

アーユルヴェーダでは

 

人間の生まれ持った状態で

 

生きられる事が一番健康で幸せだと

 

言われるそうだけど

 

今がその状態なんだろうな。

 

 

幸せに包まれて眠る。

 

子どもの自分に戻ってる。

 

 

 

 

20代の時に着ていた服。

 

 

後ろの襟ぐりも前の襟ぐりに

 

合わせて切り取って、

 

その生地でパイピングして

 

紙の手提げ袋に付いていたテープを

 

縫い付けてまたエコバッグに。

 

 

 

他の家事の合間、夕飯までの時間に

 

こういった事をやりながら

 

片付けが進むのも楽しみだけど

 

(手縫いだから気が楽だけど

 私がやると時間はかかるかな。)

 

 

よく着た思い入れのある服。

 

これで使い切れたら本望よね。

 

 

(破れるまで使ったとしたらそれは

 

 使い勝手が良かったということで

 

 繕ったり、リメイクしちゃうかな。)

 

 

 

 

 

思えばこの服を着てた頃が

 

眠れなくなった時期と重なるけど

 

今はもうその理由がよくわかって

 

全て手放しているから、手にしても

 

ただ懐かしさだけを感じます。

 

むしろ心に小さな火が灯ったように

 

暖かい気持ちになるくらい。

 

勇気と自信がわいているから。

 

 

 

それは冒頭の写真にもある

 

2週間前の週末に

 

3冊の本を改めて読み返した事に

 

背中を押されての事だけど

 

既に図書館で借りて何度も読んだ

 

それらの本を後に買って良かったよ。

 

 

(服、紐、共に素材は・・・

 火にかざしたら溶ける物も

 入ってます。でも強度はあるし

 黒の可愛さが好きだった服。

 これで使い切ろうねー。)

 

 

 

 

 

 

 

夜ご飯の事も

 

 

もっと言うと私の中には

 

数日先の夕飯の意識も既にあって

 

実際に調理に入っているものもあり

 

そんな風に未来と今に向かい合うのが

 

楽しいのだけど

 

 

 

 

冷蔵庫が普及していない中での生活

 

・・・最近見直した『はね駒』の

 

明治時代にも、あの手この手で

 

先々の食事を気にかける様子は

 

あったけれど、そこに出てくる

 

料理の言葉はシンプルだったな。

 

 

青菜のお浸しが好きでそのために

 

仕事帰りにいい青菜を買って来られ

 

たら嬉しいし、

 

仕事に気を取られ過ぎて

 

買い物を失敗したらそれは大ごとで。

 

 

あとは

 

朝ごはんにしろ、昼ごはんにしろ、

 

漬物とお味噌汁の話だけでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はこの夏

 

舘野真知子さんの

 

『きちんとおいしく作れる漬け物』

 

p118の「小なすの塩漬け」も

 

 

 

吉野ヶ里から届いた

 

明るい紫のかすり模様の入った

 

小なす6つだけだったので

 

みょうばんを使う最初の作業から

 

ジッパーバッグで始めてしまった。

 

 

 

この秋冬もその時々の野菜の漬物で

 

ジッパーバッグを利用してます。

 

 

 

 

 

 

 

 

夜ご飯が一番の楽しみで

 

今の時代は家族の人数も減ってる

 

からお漬物でも種類によっては

 

沢山仕込んでも傷んでしまう。

 

 

だから

 

2人暮らしなりの工夫を

 

(ちょっとの)自分の力で

 

試みるのを楽しみながら、

 

 

それでもやはりその道具も

 

もう少しシンプルにもしたいかな。

 

「肌感覚でシンプルに」というか。

 

 

(今は洗って繰り返し使えて

 

 ごく少量の野菜でもいい

 

 ジッパーバッグがもみ漬けには

 

 ベストに感じるので、その

 

 記録は残そうと思ってます。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「楽しい夜ご飯」の方も

 

(お酒を楽しみつつの)

 

「シンプルなのに楽しい夜ご飯」が

 

これからの目指すところ。

 

 

 

毎日の仕事と

 

毎日のささやかだけど

 

かけがえのない楽しみが

 

今日もまた1日続きますように。