機は熟した。 | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

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旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

金曜日の散歩。

 

夏の白い花はいいですね。

 

多分ジャノヒゲ、リュウノヒゲ。

 

この花を沢山見ました。

 

 

 

 

綺麗に咲いている期間が短い?

 

くしゃと萎れて白さを失ったのなら

 

これまでにも見ていたような気がする


けど、越して来て6度目の夏にして


初めてその美しさに気づいたよ。


連休2日目の散歩で。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

さて、

 

強めにした塩気も丸みを帯びて

 

昨秋作ったウスターソースが今

 

驚くほど美味しくなっています。


塩分が減るわけでは無いのにね。


塩がまるくなる・・です。

 

 




このまま常温で夏を越しても


大丈夫なのかな?


(その為にした強目の塩なんだけど。)

 

瓶の殺菌はしてから詰めたけど

 

バラのジャムと違って

 

その後の脱気はしてないのです。

 

 

(それで怖くて一昨年までは冷凍保存。


 その一昨年のは豊富に入れたハーブや


 野菜、スパイスの繊維が冷凍によって

 

 際立ちさらに強く分離してしまうから


 激しく振って使う。

 

 ただ、増粘剤など無しだから今のも

 

 使う時には必ず振りますけどね。)

 

 

 

7月14日の朝ごはんは

 

それをベジバーグにかけて

 

トーストで挟んで食べました。

 

 

その時に大きな人に告げました。

 

「このソースもベランダのハーブや

 

 冷蔵庫のスパイスの使い切りを

 

 かねて作っている。」事。

 


もう何度もしたその話しも、

 

今年の夏は伝わり方がやはり違う。


目が輝く、というのかな。


私もそれをわかっていて話した。

 

 



来年の秋に仕込んで

 

再来年の夏に美味しく食べる為には

 

来年の夏にハーブがベランダで元のように


わさわさと育ってないと・・・ね。



そうするとこの秋までの仕事も


いくつかあるだろうね・・・と。

 

(子どもでは無いので計画から

 任せています。やる気満々。

 頑張って!

 ちなみにこのベジバーグは

 きっとまた登場・・という事で・・。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

(こちらは日曜日の散歩。水上で

 ない場合の餌取りのレクチャー?

 2羽で石の間を覗き込み、親鳥が

 何かを教えているようでした。)

 

 

 

 

ジャノヒゲの事を調べていたら家でも

 

「黒竜」がベランダにあったな、と。

 

 

お花が咲くとは思わずに

 

その黒い葉色を楽しむつもりで

 

買った「黒竜」。

 

でも条件が良ければそれだって

 

花が咲き実もなったのだろう。

 

 

何年か、何十年かに一度しか

 

咲かない花や

 

何年も経たないと咲き始めない

 

花もあるけれど。


『植物』なのだから、きっとそうだろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

少し前のネットニュースで

 

アガペの花が咲いた・・・とか。

 

差し迫った困難を感じての開花なのか?

 

ただ単に機が熟したのか?

 

私たちには分かりかねるけれど、


 

その後


アガペシロップを頂けるという


話が偶然にも有り、喜ぶ私。


シロップを採るにも凄く沢山の


アガペが必要だから


メイプルなんかと同じで


日本ではうんと貴重ですよね。


日本製というわけではないとしても。

 


 

 


「咲く」は「わらう」。

 

ジャノヒゲの花は白だから

 

普段の年なら咲いても暑さで

 

すぐに傷んでいたのかも。

 

2人でここまで川の散歩を

 

楽しみにするのも今年だからこそ。

 

 

 

 

ソースも熟した。

 

そして”ベランダ”も熟しました。

 

担い手が増えるのを楽しみに

 

秋までを過ごす事にしよう。