先週の土曜日は前の日にもらった
花の香りに心が躍っていました。
今週は悲しくなったり、
そこから今度は前向きになり過ぎたり、
心が乱高下するのを
この花の香りに励まされました。
その上下の距離は度合いは決して
大きくなく（ご心配には及びません）
それは、
大きな人の心の揺らぎや疲労が
本人も気づいていないのと
全く同じで・・・些細な変化で、
ただ『乱れる』というのは確かかと。
だから励まされるというのは
ちょっと違うのかもしれない。
「ここに戻って来い」
「そのままここに居ろ」
という・・・ふわふわを治めて
落ち着かせる重力みたいな強い力。
あの土曜日も私は
綺麗な黄色の人参食べた。
それは甘酢漬けにした人参の
山吹色に近いような黄色ではなく、
生の時は白に近くて、
火を入れて凝縮された後ようやく
緑色と共にうっすらと帯びる黄色。
ちなみに今日はこの人参を夕飯の
焼きそばで食べました。
（２８日のご飯の事はまた今度）
（手前・・洗濯ネット、絹の靴下。
ミシンでの繕いは今日も出来た。
共にジグザグミシンで簡単に。）
お昼ご飯でご飯やお味噌汁を
食べて夕方アイスも食べたから
焼きそばで簡単に。
濃いピンクのストックは消えて、
ツートンカラーの菊も近づくと
少しくたびれたのがちらほら。
それでも
やりかけの物が散らかる
ミシン台の向こうに
色々の黄色が並ぶのは楽しい。
フリージアは今日もいい香り。
可憐だけど天に昇るような
軽い香りでは無く
どっしりとしています。
（オカン様は最近人参が苦手とか。
人参ケーキを繰り返し作って
いた時期があったようだから
身体が拒否・・・してる？
ならば私もほどほどに・・・。）
さて
こちらの陶板の黄色の人参は
オレンジ色のや先日の山吹色のと
また違った香りがするのです。
それは今日気づきました。
その香りはより「爽やか」で
「黄色」や「白」の香りと
言うのにぴったりで
軽さはあるけれど正直で
清廉な印象を受ける香りです。
もしかしたら
人参の香りが苦手な人でも
大丈夫だったりするかな。