橙色はビタミン色。
柿に蜜柑、
人参やかぼちゃなんかも。
前日、釣りの為の寝不足と冷えで
目の周りを中心に
赤くとろんとした顔をしていた
大きな人と、それからもちろん私の
風邪予防のご飯になりますように。
というわけで
１２月２日（月）の朝ごはん。
既にひいた風邪ならば
「ちょっとの間、食べないでいる」
というのも有効だと思っているの
だけど
今回は（前日に）
「足りない」事で
「バランスが崩れ」過ぎたのが
いけないのだろうなあ、と。
煮干し丸ごと、大根、人参、
厚揚げ、じゃがいものお味噌汁。
豚汁もどき。
ごぼうは無いけど
ねぎのみじん切りは青いところを
中心に散らしました。
寒い季節に青々としているために
彼らはすごく工夫して生きている。
（・・・と大きな人には昔、
よーく言って聞かせました。）
（地上で寒風にあたっても負けない
ように、ねばねばで自衛。）
卵かけご飯用の醤油
（煮切った酢が入ってる。）を
薄めて漬け卵。
小松菜の炒めたのは
ごま油と生姜みじん切り、
焼き海苔、醤油・・・のいつもの。
でも醤油はうんと少な目に。
（これも橙色、黄色。でも家の朝の
卵は普段は半分にしとこうね。）
長芋は賽の目切りにして
白梅酢を軽くまぶしておいて、
朝、納豆とたれを。
これで、ねぎも入れて
「ねばねば」３つです。
それからこれは、土曜日の夕飯で
グラタンと一緒に仕込んで
食べたサラダ。
柿とレモン汁、オリーブオイルを
軽く塩して絞った白菜と。
サラダも簡単だけど、
グラタンはカウボーイシチューの
要領で、
すき焼き鍋一つで焼き上げまで
全てやったのですぐ出来ました。
（でも流石に2人ではそれは
多過ぎて全部は食べきれなくて
私が翌日も食べました。）
それにも
紫蘇のペーストや味噌を少し加えて
粘膜を守ろうと頑張って、
長く続いた鼻のぐずぐずは
治りました。
（「止めた」のではなく
「出しきれた」。そして
それ以上溜め込まないように
ちょっとだけ気をつけた。）
太平洋側だけのようだけど
暖かな日が続いていますね。
でも小刻みな波はあります。
『 小雪 末候 橘始めて黄なり 』
万物皆あらたまった朝の
雪景色の中に光り輝くイメージ。
お正月のイメージ。
そういえば先週、私
ヤマシークニンという種類の
蜜柑果汁をようやく手にしました。
こちらは夏のものなんですけどね。
８月から９月に鹿児島のある地域で
少しだけ採れる蜜柑。
シークワーサーみたいなのかな？
冬にも身体を冷やし過ぎない
使い方を模索しようと
楽しみにしています。
今日は中小合わせて８鉢、
中の土をふるいに掛けてお片づけ。
厚手のカーデガンで十分。
ポカポカです。
それから
敷地内に植えさせてもらう植物
・・・紅葉がまだ進んでいない
小さな多肉たち・・・を運び
帰りに蜜柑を買ってきました。