サンドウィッチ。
8月14日の朝ごはん。
中身は柔らかいトマトとレタスだけだから
パンの食べ応えが重要でした。
トマトと言う果実のサンドウィッチに
桃も果実。
レタスは葉だから
ふわふわしたい夏のご飯です。
暑い夏に何処かに出かけたお土産が
こうしたパンひとつ、だったのだろう。
そこにこの夏大ブームの
カルダモンとオリーブオイルと酢と
塩とてんさい糖の「トマトのマリネ」
を挟んだだけ。
カルダモンも種を食べるから
それは生姜の仲間の植物では
あるけれど
地上で育った分、ふわふわしてる。
レタスとトマトだけで食す。
そう言う贅沢なご飯でした。
レタスは無くなりました。
べランダは既にガラガラです。
多くのハーブが何かに教えられて
いるかのように来年に向けて
消えて行きました。
（大規模改修の概要未だ分からず。）
空いた鉢だけは沢山あるので
真冬になる前に
レタスやベビーリーフ類の
種まきをするつもりに
一度はなったのだけど
やめちゃった。
今ベランダにあるハーブは
バラ、ローズマリー、セージ、
万能ネギ（！）くらい。
乾燥させて大きな缶に入れた葉は
バラ、ローズマリー、
レモンバーム（ひょっこり！）
それをパウダーにしたのは
バジル。
冷凍庫に入れたペーストは
・・・・
その植物の季節（旬）が終わると
使う機会は減るのです。
お店に行けばその時の「旬」の
食材が買えるのだから当然といえば
当然だけど。
来年の今頃ももしかしたら
残っているかも。
早く食べてしまうのに
越したことはないのだけどな。
ただ勿体無い気持ちもあるのよね。
お薬や化学肥料も使わないで、
恵まれない日当たりや風通しも
随分と探ったものな。
ハーブの生育優先だったりして
実の物はうまくいかなかったけど
葉物だけでも
「お隣」（ベランダ）にいた物を
食べられる。
これまで食べられた。
その幸せを最大限に生かした形で
大事に食べたいって気持ちも
あるんだな。