グラノーラを作り、
紫蘇の実を収穫して
テレビを観ながら一粒ずつにバラし、
それの湯通しと
「青菜」の下ごしらえ。
その後には川を覗きつつ
近所にぐるりと買い物に出て、
お水やカップラーメンを
買ってきました。
帰ってきてからは
紫蘇の実の始末と
紫蘇の始末。
そう。今日は紫蘇もバジルも
片付けた。
ついでにベランダの掃き掃除や
大小のバラの
傷んだ葉や枝を切ったり、
歯ブラシでカイガラムシを
こそげ落としたり。
合間合間にご飯の支度して食べて。
おやつ食べてコーヒーも飲んで。
夜はまたこうして6月の写真を
見ています。
午前中も見てたのに！
このような本当に細々とした事を
ほんの少しずつ片付けて
行くだけの日が１週間に１度。
私にとっては
映画『マザーウォーター』で
光石研さんの言うところの
「自分にとってちょうどいい。」が
・・・きっとこんな感じ。
雨が降ってきました。
昼間の川は潮の香りがしていました。
紫蘇にいる動くカイガラムシを
台所で洗い落とし、
バラにつくフジツボのような
カイガラムシをこそげ落とし、
閑散としたのに
初めて種蒔きをしない
秋のベランダをちょっと見渡して
すぐに室内に入った昼間。
そういえばもう
空は暗くなり始めていたな。
懐中電灯も
追加で買ったカップラーメンも
水も、どれも
使わないで済みますように。