また『 偶然 』について | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

土曜日の少し長めのお散歩時、

 

カメラを持って出なかったのを

 

後悔しました。

 

 

 

 

買い物の「荷物持ち」は

 

いるのだから、

 

こんな日こそチャンス(=偶然)

 

なのです。

 

 

 

まあ、家のすぐ目の前だから

 

 

 

こういう買い物の時でなくとも、

 

先週の満開に気付いた時に

 

すぐに撮りに出るのが

 

 

 

 

本当は1番の正解なのだけど。

 

 

(梅の香りは完全に ” 美味しい ” 香り!)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「正解」と言えば昨日、私こちらで

 

ある断言をしました。

 

 

そしてその事について

 

後から考えてみました。

 

 

矛盾がないか検証してみたのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『  素晴らしい作品というのは 

 
 
 
 
 
 
  踊るようなイメージ 』

 

 

 

(「2つの要素」とは「偶然と即興」

 

 

 

 

 

ふむふむふむ。

 

家事をしながら、

 

上のような条件が当てはまらない

 

作品との出会いはなかったか検証。

 

 

その結果、

 

「しっかりとした土台」と

 

「偶然と即興」が

 

組み合わさる事で良いものが生まれる

 

というのは、

 

私の今までの出会いの中では

 

間違っていない。

 

 

そう言う結論に達しました。

 

(わー、よかったー!)

 

 

 

 

 

 

 

 

でも、必ずしも1人の人物の中に

 

それら(土台+2つの要素)が揃う事が

 

必要だというわけでは

 

ありません。

 

2人以上の協力で初めて出来上がる

 

場合もあるんですよね。

 

 

またその場合も

 

必ずしも「土台」の方が主になる

 

人とは限りません。

 

 

 

 

 

 

 

 

むふ。

 

ちょっと長くなりそうなので

 

また機会があれば書くかも

 

しれないけれど、

 

今日書いておきたいのは

 

違う事なのです。

 

 

だからここからが本題。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はここに、

 

 

 

物忘れ「しすぎない」ように

 

まず事実を書いて、

 

 

気持ちを書いて、

 

 

それから、

 

脳みその使い方の練習のため

 

(頭の中の整理のため)に書いています。

 

 

 

 

 

元々は、

 

別の色々な理由のために

 

書き始めたブログだけれど、

 

 

最近は3つ目の

 

「脳みその使い方の練習」が

 

かなりよい成果を上げていると

 

今は思っています。

 

 

全く期待していなかった

 

結果が現れ始めています。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

特に

 

 

人に読まれるという責任は

 

今回のように

 

自分自身にフィードバックも促す。

 

そうして人とのやり取りの中で

 

真面目に一生懸命にやるのは

 

やっぱり素敵。・・・という事。

 

 

 

そしてこれは最初から

 

変わらない事だけれど、

 

 

目の前の事の中から自分の好きな

 

小さな事を見つけ出して

 

コツコツやっていくと言うのは

 

自分も他の人も幸せに出来る

 

大きな力になり得るのだという事。

 

 

そして、なったのだと、という事。

 

 

 

 

を実感している最中

 

・・という事を書きたかった!

 

 

(「偶然」と言うのはchanceを

 訳したもので日本語で普段使うのと

 少しニュアンスが異なるかな。

 機会、出会い・・・などの意味を

 含む「偶然」かな、と。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

自転車の人が通り過ぎて行った。

 

 

 

 

 

他の人の正解は自転車の人の姿を

 

確実に写真に写し取るテクニックを

 

身に付ける事なのかな。

 

 

私の「正解」は、

 

そういう真摯に頑張っている

 

人の背中を「素敵!」と

 

眺める事です。

 

 

 

 

 

 

でも、私なりの頑張りも一応あって、

 

 

 

川沿いはずっと桜で、

 

梅の木は貴重。

 

 

 

その結果

 

こうしてこちらに載せるために

 

撮るのは、

 

紅梅も白いのもそれぞれ

 

毎年同じ1本の梅の木・・・

 

だけど、

 

 

同じ1本の木を飽きずに

 

眺め続けるのは大分根気がいるから、

 

いくら私が小さな変化を見つけるのが

 

得意だからと言っても

 

そこには努力が必要なのです。

 

 

(あ、努力と言っても

 

 辛いことだけが努力ではない、

 

 楽しみの可能性を見出す努力かな。)

 

 

 

 

そしてこの努力こそ、

 

 

ここでの出会いを始めとした

 

「偶然=出会い=チャンス」が

 

促してくれたもの

 

 

私のカメラの扱いを

 

育ててくれる事はなくても、

 

じわじわと自分や

 

自分の人生を育ててくれるのは

 

間違いないようです。

 

 

 

 

 

 

 

(見てくれている方にとっても

 

 何か少しはプラスになる事があれば、と

 

 思うのだけど、

 

 この辺りの事はどうかな?

 

 えー・・・と、

 

 チャンスがすぐに力になる

 

 保証はできないけれど

 

 続ける事で意味が出てくる

 

 かもしれないです。・・はい。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

梅の木の向こうを

 

 

『 昨年はシスターが通り過ぎた。』

 

『 今年は自転車が通り過ぎる。』

 

 

 

 

 

その偶然の日々を

 

ただ綴るだけなのに、

 

 

 

自分の経験をこつこつと書いて

 

他の誰かにもシェアする行為は

 

(シェアしてもらう行為は)

 

 

最初は思いもよらなかった成果まで

 

どんどん出てきますね。

 

 

出てきましたよ。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ぽつりぽつりと開いた梅の蕾は

 

その後数日でほかの蕾が勢いよく

 

一気に開き

 

それに気付いた平日は見送って、

 

 

大きな人に買い物の荷物持ちの力を

 

借りられる土曜日は・・・

 

そうだ!大きな人の

 

身体慣らしが最優先。

 

 

 

 

 

そして・・・!

 

 

 

家仕事が煮詰まり、外の空気が恋しく、

 

ようやく・・・

 

ようやくカメラを手にして

 

玄関を出れば

 

 

春霞に薄ぼんやりと

 

スカイツリーの影が浮かぶ

 

昨日でした。