ベビーリーフたちが今年も
董立ちして、
小松菜はそのトップバッターで
黄色い「菜の花」を咲かせました。
（他のもこれから咲きそうです。）
それでも今でも時々は、
まだ背の低い葉っぱを選んで
摘んで茹でて食べています。
相変わらず。
昨日の夜のちらし寿司にも
お店で買う「菜の花」の代わりに
散らしました。
（11月6日。この頃のように
”生”で食べるにはもう固過ぎる。）
萬平さんを福子さんが
ずっと辛抱強く支えて来た
「まんぷく」で、
ようやくチキンラーメンの
『 誕生 』を迎えた2月。
家でも２人で
もう何年ぶりなのか
わからないほど久しぶりに
チキンラーメンを食べました。
（カップラーメンや
お鍋で作るラーメンは
食べるのになあ。）
お祝いの気持ちもありました。
ところが
花開いたと思った直後に
やはり事件が起きて、
その一件から考えるべき事に
気づかない萬平さんに
私は、
福子さんと一緒に「！？」
でも、
福子さんもここぞと言う時には
怒るのですね。安心したー。
そして「さすが！」とも
思ったのでした。
私は結局、ひと月で３回も
チキンラーメンを食べたけれど
そういった麺や、パンとともに
もう一つ簡単で助かるものが
「炊き込みご飯」。
冷凍してあるのを温めて
あとは汁物をそえれば完成だから
和風、洋風・・・
何でもいいから１種類は
用意しておきたいと思っていて、
この朝は
「ベジブロス、パックのコーン、
人参、オリーブオイル、
塩、胡椒。」
でシンプルに炊いてあるのを
温めて。
お米を炒めてはいないけれど
ピラフ風に「研がず」に炊いた。
味は白米なのに
糠の栄養が採れるところが
これはいいのです。
（材料を端折った分ベジブロスで
味を補った・・でも油を入れて
そのまま炊くのは弓田ごはん式。）
本来はまだ桃が咲くには
早すぎる今の時代の「桃の節句」。
昨日は雨で一昨日までよりも
気温がぐんと下がり、
外出を見合わせ、お昼は家で
暖かい月見うどんを食べました。
野菜は青ねぎだけ、
でもこの頃朝ごはんで不足している
海藻はとろろ昆布で補って、
あとはかまぼこを入れて満足。
これも簡単、便利。
・・だけど・・・
「ピラフ風のご飯」を温めて、
耐熱容器にほんのすこしの豆乳と
一緒に入れてチーズをかけて焼く
・・・平日、
汁物の用意がない時に
私がよく食べる昼ごはんとも
迷ったな。
（桃の節句の昨日の午後のおやつは
雛あられに代わり佐賀の豆菓子。
夕方２人で買い物に出て、夕飯は
穴子チラシと蛤のお吸い物と
大根ステーキと桜餅でした。）
いかにも
「草木萌え動いた」だろう。
その前日のすごく暖かだった
土曜日。
そしてそれが昨日よりさらに
嘘みたいに感じられる今日。
菜の花だけじゃなかったのになあ。
ベランダの植物たちにも
新芽が出たり、
背丈が急激に伸びたりと、
明らかな変化が見えた先週までも
全てが嘘みたい。
（『まんぷく』だって
「特許」の一件以降、この後も
まだ福子さんの力がいろんな形で
必要となってくるはずさー。）
まだこの先も
そう易々と気を抜くわけには
行かないよね・・・？
今週は
「汁物がなくても」
「ドリアにリメイクしなくても」
それだけで体が温まる材料で
”炊き込みご飯”を作りましょう。
「チキンラーメン」だって
思い出したように
急に食べたくなった人
大勢いたでしょう。
それだって、
温かいものが♪ すぐ美味しい〜
って事が、
まだ寒い日もあるこの季節に
ぴったりハマったことも一因ね。
少し遅咲きの花はまた
安定感からも程遠い？
そんな事はないよね、
萬平さん。
そのどこか頼りなくて
「支えなくちゃ。」と
思わせる才能とその支えを
必ず結果につなげる才能で
自然の中でも・・・
あの桜の木の下でも
食べられるラーメンの開発を
桜の開花までに
どうぞよろしくお願いします。