神在月  ⑩ | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

9月25日(火)。

 

 

須佐神社の後は、

 

大きな人のこの旅の目的の一つ

 

熊野大社に。

 

 

 

 

 

鳥居や門を潜る時には、

 

真ん中ではなくこうして端に立ち、

 

一礼します。

 

 

 

 

無信教なので、

 

 

お寺でも神社でも

 

キリスト教の教会でもモスク・・・

 

どちらにもお参りするけれど、

 

 

 

 

 

 

 

おみくじでは

 

宝くじのように一喜一憂するけれど、

 

 

 

 

 

「なるほど」と思う理由のある

 

決まりごとを知ったのなら、

 

 

その場所を大切にしている

 

方たちのためにも

 

一応それを守ってみます。

 

 

(鳥居の真ん中は神様の通る場所。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

だけど大きな人は、

 

 

その神社で一番大きなお社だけでなく

 

境内にある小さなお社にも

 

隈なく全部にお賽銭を入れて

 

手を合わせたりする。

 

 

 

(あまりに多いときは例外もあるけれど。)

 

 

 

 

 

私の方はそのいくつかを

 

端折ってしまったりする事も。

 

 

その時間にこうしてシャッターを

 

押したりするのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本当は考古学者になりたかった

 

らしい、

 

歴史の大好きな大きな人は、

 

 

そのお寺や神社の由緒をしっかり読んで、

 

そして

 

こちらのような「一之宮神社」に

 

うかがった際は

 

 

最近の旅の1番の目的の

 

御朱印を頂く。

 

 

 

 

 

2人では、昔から

 

神社仏閣のある場所へのお出かけが

 

多かったけれど

 

 

(私がそういう木々の多い古くからの

 

 場所で写真を撮ることを目的とする

 

 旅をする家で育ったので私たちも

 

 気づいたらそうなっていました。)

 

 

 

手を合わせたりする事への熱意は

 

今はあちらが格段上です。

 

 

(元々の信心深さは私の方が多少

 

 上だった気がするんだけど。

 

 仕事のトラブルが続いた時には

 

 お祓いもしてもらった、かな。)

 

 

 

 

 

 

 

私はその場所で深呼吸する事と、

 

風景を「焼き付けて」

 

持ち帰る事の方が大事で、

 

 

由来とかはその時点では

 

よくわからないまま、

 

今回も

 

「ありがとうございます。」と

 

手を合わせるだけで大体終わる

 

お参りでした。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

須佐神社に続いて、

 

こちらもスサノオノミコトを祀る

 

神社でした。

 

 

 

私は、それさえ

 

今、ようやく理解。

 

 

 

お願い事も、しようと思えば

 

キリがないけど、

 

人のそう多くない時期、場所に

 

こうして足を運べる今が

 

後にも先にも無い貴重な時間、

 

最高の幸せだと思って、

 

(控え目を心がけながらも)

 

それを享受できる事に

 

感謝する旅。

 

 

 

それで十分なのです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この日はここまで

 

1時間 × 2回のドライブ。

 

 

出雲空港のあたりを通り過ぎ

 

松江市内まで来ました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この後は北上して

 

松江市街地へ。

 

 

神魂神社へもお参りできたら

 

よかったけれど、

 

お腹が持たないなあ。

 

 

 

(手のひら同士を合わせると、

 どんなにその手が冷たい時でも、

 じきに自分の体温の温かさしか

 感じなくなる。)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

中国山地蕎麦工房ふなつさんに

 

着く頃には、

 

雲が多いながらも

 

すっかり晴れていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※ 9月の旅行だけど、

 10月の事を「神無月」と呼ぶ中で

 唯一「神在月」と呼ぶ島根への旅なので、

 「神在月」というタイトルで

 書いています。