「これだけの数、薄皮をむく手間を
考えるとなあ・・・。」
日頃、
まとめてにんにくのみじん切りをして
冷凍保存する私だけど・・・
いや、だからこそ
見るたびにそう思います。
（みじん切り自体はフードプロセッサーで
するし、薄皮むきも頭とお尻を切り落として
だいぶ楽をしてつるんと剥いちゃうのだけど。）
誰かがやってくれてるんだな。
私たち2人はにんにくが大好きで、
それに味だけではなくて身体が
その力もすごく借りていて、
だからその「におい」に関しては
だいぶ「多めに見ちゃう」のだけど、
例えば１１月２２日は
オーブンを２回使い
１ラウンド目では「甘いもの」と一緒に
隣でそのオイル漬けのにんにくも焼いたけど、
一緒に焼くそのケーキに
とくに匂いが移るようなこともなく
平気。
これは大目に見なくても
本当に本当に・・・平気でした。
その秘密を知りたいな。
オーブンで火を通したことだけが
秘密ではないような
気がするのだよなあ。
そしてその焼いたにんにくは、
その後こうして２７日の朝ごはんで
たくさん食べるのだけど、
これも全然平気！
朝ごはんでも平気！
お客さんに顔を近づける可能性のある
美容師さんや歯医者さんや・・・
接客業の多くの人は
にんにくを食べるタイミングをすごく
考えるから「匂いの少ない」と
うたわれるにんにくの製品なんかが
重宝される。
（私も仕事をしていた頃はさすがに
今より少しは気にしていました。）
でももしもこの日使ったにんにくも
オイル漬けに加工したおかげで、
そんなに強い香りが
しなかったのだとしたら・・・
いいな。
作ってみようかな。
（写真だとあまり多くは見えないけれど）
実は大きめの瓶にしっかりぎゅうぎゅうに
にんにくが詰めてあるので
今もまだ大切に食べています。
（もちろん、日本人にとってはやはり
かなり個性的だから、
昔みたいにたくさんお酒を呑まない私の
おつまみとしてじゃんじゃん食べられる事が
ないせいもあるけれど！）
ハーブ（ちゃんと使われているものが
書いてありました。）たっぷりのオイルから
にんにくを取り出して
そのまま食べると生っぽいのだけど、
でもただ材料を詰め込んだだけでは
なかったりして！？
実はこれでもオイルに入れた後
コンフィみたいに火にかけて
粗熱が取れてから瓶に詰めたのかな？
それとも瓶に詰めてから脱気がてら
湯煎かな？
どっちがいいのかな？
再来年の大規模改修でベランダが
一時使えなくなることを念頭に、今
新しく多年草を増やすことは
しないでいるけど、
それでも今あるハーブだけで
出来そうだから、
来年になったらやってみようかな。
オイル漬け。
それにしてもあの数を剥いてくれた
人がいると思うと
そのありがたさも身にしみます。
時間がかかりそうです。
（もちろん人の手ではなくて
機械で剥いているかもしれないけどね。）
寒くなりましたね。
だから、ともかくそれは来年ね！
また来年
春が来たら考えよう！