神在月 ① | あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

あしたうさぎ の 散歩日和 ー と 衣食住、ときどき好きな事。ー

旧タイトル
あしたうさぎの朝ごはん ー野菜ごはん、ときどき、好きなこと。ー

足りないものを補い身体を整える朝ごはん・・・の事を書いていたけど、2020年から以外の事を書く機会が増えました。写真の著作権は放棄していません。ご使用ご希望の際はご相談下さいね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

9月のはじめの予定だった旅行が

 

その月末に延期になりました。

 

 

 

9月24日(月)からの2泊3日。

 

 

 

 

 

 

でも私、

 

運動会が終わった翌日からの

 

この日程は気分がいいようにも

 

思っていました。

 

 

 

 

 

 

 

 

「神在月」

 

その場所で旧暦の10月の事を、

 

私たちとは反対の立場でそういうのは

 

知っていて、

 

 

今はそれを思い出しながら書く

 

私にとっては初めての出雲行き。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

またも曇り空の旅行。

 

 

 

 

だけど私は黙っていても

 

空港から最初の目的地までの間に

 

いつものように道の駅にもよってもらえて

 

満足。

 

その上、運動会も終わって

 

すっきりとした状態。

 

 

 

 

 

大きな人、も

 

直近になっての連絡でやって来るという

 

黒船を見送って(仕事のかたがついて)、

 

 

ホッとしての旅行でかえってよかったよね。

 

 

 

 

 

それに9月って

 

もともと天気の崩れが始まる時期なんだよね。

 

 

 

 

 

石見國一之宮 物部神社

 

 

最初の目的地からしっかりお参りです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

私はとりあえずいつも

 

「ありがとう」だけ言って

 

手を合わせてきます。

 

 

 

 

こんな時でも頭がボーッとしているせいも

 

あるけれど、

 

 

それでも今はとりあえず

 

「ありがとう」の言葉が頭に浮かぶのです。

 

 

 

 

 

そうなの。

 

曇り空でも大丈夫なんです。

 

 

多分もう、これから先もお天気は

 

ずーっとこんな感じで、

 

それでもなんだかわからないけれど

 

私たちは「大丈夫!」。

 

 

 

 

鶴の伝説があるこの神社の

 

もう一つの特筆すべき点は、

 

日本一の大きさの

 

「春日造り」だそうですよ。

 

 

屋根の上に見えるあの✖️や、

 

その前の屋根がこちらに向かって

 

滑り台のように降りているところが

 

その特徴だそうです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今回の旅も、

 

だんな君の目的は

 

一之宮の御朱印をいただくことで、

 

 

 

 

 

 

私も私の楽しみがあるのですが、

 

 

 

うん。

 

あるにはあるけれど、

 

その事ばかりに大きな期待はしないように

 

していました。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今の時代は人や物の行き来も

 

ずいぶん盛んになりましたが、

 

 

私たちの旅行から一月余りが経って、

 

彼の地に今は

 
日本中の神様が集まっておられることと
 
思います。
 
こちらはもうずっとずっと長く続いてきた
 
事、なんでしょう?
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
それでも、
 
 
私たちが結婚した18年前の今日も、
 
(神前式ではなかったけれど。)
 
 
7歳、5歳、3歳の多くの子供たちが
 
神社にお参りをしただろう今日も、
 
 
 
神様は彼の地に行ってらして
 
お留守だという事、
 
知識として知ってはいても
 
全然「自覚」がありません(でした)。
 
すぐ意識から飛んで行っちゃう。
 
忘れちゃう。
 
 
(チコちゃんに叱られそうだー。)
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
 
今回の旅行では、
 
宮崎の旅行につづいて
 
 
具体的な願い事や
 
実際に困った時にだけする
 
神頼みではなくて、
 
暮らしの中に常に神様の気配が息づいて
 
肩の力を抜いて日常的に
 
その目に見えない存在と会話する。
 
 
そういう在り方もまた、
 
見てこられたような気がします。
 
 

 

 

 
それで、今ふと思っちゃった。
 
 
ホ・オポノポノの

 

「ありがとう」「ごめんなさい」
 
「愛しています」「許してください。」
 
と似ている部分がありますね。
 
 
 
 
 
そう。
 
だからきっと大丈夫なんだろうな。
 
 
今はここではお留守のはずの神様が
 
教えてくれたのかもなあ。